弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

渋さは格別 新壱万に「近経の父」採用で

2019年04月09日 21時25分08秒 | 世相
新一万円札の肖像に渋沢栄一。
業績はあまりにも色々あって、一言では言えないようだ。知名度は福沢諭吉には劣るものの、歴史的評価は高い。渋い人選と思った。
埼玉県深谷市の記念館には、飯能調停協会のバス旅行で訪問したのを思い出した。
(写真)昨夜のニュース速報では「資本主義の父」と呼ばれていたが、それではマルクス主義の反対派みたいだ。
「日本近代経済の父」の方がまだ分かる気がする。しかし、略すと「近経の父」。やっぱりマル経の反対になってしまった。