昨晩のフジテレビ「イチケイのカラス」第3話から。
部総括裁判官が、検察官の「不見当」という用語を痛烈に批判していた。
私も同感。司法修習生時代に初めて聞いて以来、違和感を抱き続けてきた。
「不存在」と言えば、後で見つかれば嘘になるが、「不見当」と言っておけば、後でよく探してみたら見つかったと弁解ができる。そういった底意を疑われても仕方がない。
そもそも、普通の人は「不検討」と言ったと思うだろう。意味としては、ほぼ同義になってしまうかも知れないが。
部総括裁判官が、検察官の「不見当」という用語を痛烈に批判していた。
私も同感。司法修習生時代に初めて聞いて以来、違和感を抱き続けてきた。
「不存在」と言えば、後で見つかれば嘘になるが、「不見当」と言っておけば、後でよく探してみたら見つかったと弁解ができる。そういった底意を疑われても仕方がない。
そもそも、普通の人は「不検討」と言ったと思うだろう。意味としては、ほぼ同義になってしまうかも知れないが。