弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官→原告→法科大学院教授になった竹内浩史のどどいつ集

水害訴訟の 新しい流れ 造る「弁護士 任官者」

2022年09月15日 19時18分14秒 | 裁判
先日の水戸地裁判決の評判が高い。
これまでの判例では、堤防が改修済みか未改修か、破堤か溢水かという点に重点が置かれる流れが強かったが、全く新しい視点を示して、国家賠償請求を認容した。

中日社説「水害と行政 河川管理の総点検を」から。
https://www.chunichi.co.jp/article/543627

ちなみに、阿部雅彦裁判長も弁護士任官者。