終戦記念日・お盆の前後「海老名香葉子」も 夏の季語

昨日の「徹子の部屋」から。
https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/sphone/guest/?f=mon
ゲストは先代林家三平のおかみさん。
東京大空襲で家族の大半を失った被害者が、９０歳近くになった今も健在で、戦没者追悼と戦争の悲惨さを語り伝える活動を続けていることに深く敬意を表したい。

投高打低を 象徴してる 柳の９回「ノーヒット・ラン」

昨日の中日の試合から。
https://www.chunichi.co.jp/article/748147
先発柳投手が、せっかく９回を無安打無得点で「完封」の大好投をしたのに、味方打線も１点も取れず、延長１０回はマルティネスにマウンドを譲ったため、記録上ノーヒットノーランは成らなかった。
その１０回表には防御率ゼロを続けていたマルティネスがソロホームランを打たれて今季初失点を喫するというおまけも付いた。
１０回裏には連続ソロホームランでサヨナラ勝ちしたものの、もっと早く点を取ってあげてよ、と誰もが思った痛恨の試合展開だった。

ぼくは「じんせいで だいじなことは すべてさいばんで まなんだ」ひろし

昨晩のTBS「ニュースキャスター」の話題から。

どうしてソ連の 通過ができた？「命のビザ」の 謎解ける

「命のビザ」杉原千畝に続け、根井三郎に栄誉を
ユダヤ人救済「正義の人賞」に推挙へ（中日新聞Web）から。

https://www.chunichi.co.jp/article/740635

私の長年の謎が解けた。
遠く離れたリトアニアで日本の入国ビザを出しただけで、日本を通過して第三国へ出国するところまで行けたのだろうか？
間にある国々、特にソ連を、実際にはどうやって通過したのだろうか？
やはり、ユダヤ人を救おうとした外交官は、杉原千畝だけではなかったということが分かって、嬉しかった。

お盆前後の 渋滞学の「西成先生」も 夏の季語

今朝のテレ朝「モーニングショー」から。
毎年恒例の西成東大教授による「渋滞学」の実践解説。
今年は台風の影響が絡み、事故の多発も予想され、通行止めの交通規制、果ては航空機の運休や新幹線の計画運休まで絡んで来るので、例年よりも遥かに予想は難しいようだ。
どの時期に、どの交通機関で、どのルートで帰るか、なるべく他の人々の裏をかこうと駆け引きをする「少数派競争」のゲームの観を呈するという。
https://www.honda.co.jp/automateddrive/auto/
三重県鈴鹿市を製造本拠とするHONDAも「渋滞運転機能」を搭載した車種を既に販売しており、レベル３の自動運転の一種とされる。

維新が「国家の 威信に賭けて」大金賭けても「カジノ」博

「国家の威信にかけて成功させる」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/651811
いっそのこと、特区を利用して、世界のゲーム（賭け事）をテーマにしたらどうか。
この分野の研究のメッカである大阪商業大学アミューズメント産業研究所の監修にも期待できる。
カジノのプレオープンにもなる。
お金を賭けてパビリオンを作る必要もない。
もちろん、日本館は、時代劇や任侠映画でもほとんど見なくなったサイコロ博打の実演。
それらしい和室（鉄火場）を一つ作れば十分だ。
一度はやってみたいと子どもの頃に思ったのは私だけではあるまい。
バカ受けは請け合いだが。

「法令遵守」に 矮小化せず 商道徳の「倫理部門」

「2023 マルクス・ガブリエル ニッポンへの問い - 欲望の時代の哲学」から。

https://www.nhk.jp/p/ts/GP8LY1PPJ8/episode/te/P11MVR4PX7/

私も「コンプライアンス」だの何だのと、法令を遵守するというごく当たり前の事を英語にして、立派にやっているかのように見せかけるのは好きではない。
現在の財界人に欠けているのは、むしろ、古き良き商道徳、すなわち企業倫理だろう。

「原爆裁判」判決書いた 女性弁護士 任官者

今月３日のNHK「時論公論」から。
６０年前の東京地裁判決で、原爆を国際法違反と判断した合議体の右陪席は、弁護士任官者の三淵嘉子裁判官だった。
来年の朝ドラのヒロインのモデルでもある。
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/

WEB会議で 開会式を！「熱中」症の「甲子園」

高校野球 夏の甲子園開幕
選手全員が行進
先導係に男子生徒も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230806/k10014154761000.html
４年ぶりのフル開催の開会式を見ると、むしろ参加人数を絞って開催する方がベターなのではないかという気もしてきた。
最初から来ていなければならないとすると、一回戦が後ろの方になった地方の高校等は、費用も大変だろう。

「建物疎開」に 動員されて 被爆の「中学 １年生」

今日は広島原爆の日。
先日のドキュメンタリーから。

ＮＨＫスペシャル
「原爆が奪った“未来”
～中学生８千人・生と死の記録～」
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023080608695

空襲による火災に備えて広島市中心部の建物を壊しておく作業（建物疎開）に動員されていた近隣の中学１年の多数が被爆したという。中学２年以上の生徒たちは既に軍事工場等に学徒動員されていた。
中学１年より賢くない軍部指導者たちが、このような危険な作業に子どもたちを駆り出し、その未来を奪った。

「気骨の判決」逆手に取って「司法反動」へ 石頭

今週の再放送から。

ＮＨＫ記者・清永聡原案
『気骨の判決―東条英機と闘った裁判官』
https://www.nhk.jp/g/blog/439ovojoh/

こういう立派な裁判官もいたおかげで、司法部が全般的に敗戦後の戦犯指名や公職追放を免れ、石田和外最高裁長官以降の司法反動の遠因となったのではないかという仮説を抱いている。
いずれ研究してみたい。

訳の分からん 吉日つくる「一粒万倍」「天赦」日と

本日は万事において吉日の「大安」、何事を始めるにも良いといわれる「一粒万倍日」、最上の大吉日といわれる「天赦日」が重なるトリプル吉日！
と宝くじサイトからお知らせが来た。

「和楽器」理由に 削除をされた 原爆教材「はだしのゲン」

「はだしのゲン」なぜ削除？背景に迫る
今夜のNHK「クローズアップ現代」から。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4811/
削除の二大口実の一つは、三味線で浪曲を唸る場面が、現代の子どもの生活環境からは理解しにくいというものだったという。
教科書のパン屋を和菓子屋に、楽器店を和楽器店に変更させた「日本文化」偏重の教育当局の言い草とは思われない。