W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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舞州清掃工場 「奇抜さに於いてはひけをとりません」

2006年09月12日 | 環境
 この建物はいったい何でしょうとTVのクイズにも出た建物、これは大阪港の埋立地にある大阪市舞州清掃工場だ、この工場が完成したのは2001年で、デザインは、環境保護建築家のオーストリア人のフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーさんですが完成を見ないまま亡くなられました。よくみると金環の先に煙突が見える。この2基で一日900トンのゴミの焼却能力がある、そしてこの舞州はオリンピックの誘致をねらって数々のスポーツ施設が作られたが、これが北京に決まって頓挫、この奇抜な施設も余りにも高い建設費が市の財政を圧迫して、今は立場がない。この舞州の向かい側がUSJ、今もときどきUSJと間違って入ってくる車があるらしい。WAKIは大阪の海の玄関口に一つぐらいこういう奇抜な建物があってもいいと思う、それに清掃工場は消耗が激しいので、中身はしばしば入れ替えられる。ここは建物はそのままでメンテができるようになっている。

コメント (4)
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