W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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秋の野草 「この萩は纏わりついて離れない」

2006年09月26日 | 自然
 いまは秋の野草が花盛り、この花は可憐な花をつけながらきっと人は寄り付かない、それもそのはず「アレチヌスビトハギ(マメ科)」だ。今年はわが家の周辺にけっこう繁殖している、たくさんのきれいな花がしぼむとこの小さな豆が急に成長する。そこを知らずに草むらに入ったりすると、これがズボンに纏わりついてしまう。去年WAKIはそれを知らずに草むらに入ってしまい大変な目に逢った。一個ずつ豆をズボンから外すのに小一時間もかかってしまった。名前の由来はこの実の形が、盗人(ぬすびと)が足音を立てないように歩いたときの「足あと」の形に似ていることかららしいがWAKIには一向に足あとには見えない。

コメント (5)
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