W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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目下繁殖中  「寒空に水草を食むヌートリア」

2014年01月12日 | TOWN

 列島をこの冬一番の寒気がやって来ているのにおとといはそんなに寒くはなかった。でも山田池は閑散としていた、駐車場からの連絡橋の下を覗くと何やら動くものが、よく見るとヌートリアだ、近年淀川流域の各地で見かけるようになって話題になっている、Wikipediaによるとヌートリア(中国語 海狸鼠は)は、ネズミ目(齧歯目)ヌートリア科に属する哺乳類の一種で別名沼狸(しょうり、ぬまたぬきともいう)。南アメリカ原産、日本には本来分布していない外来種である、頭胴長40-60 cm、尾長30-45 cm、体重5-9 kgで、水辺の生活に適応しており、泳ぎが得意で5分以上潜水することもある。体つきはドブネズミなどに似るが、耳が小さく、後ろ足の第1指から第4指までには水かきがある。オレンジ色の大きな前歯も特徴的。また、水上でも授乳できるよう、乳首がやや背中寄りについている。半水性で、池沼や流れの弱い河川の岸辺の土手などに巣穴を掘り、普通は雌雄のペアで生活をする。主食はマコモやホテイアオイなどの水生植物の葉や地下茎である。明け方と夕方に活発な採餌のための徘徊行動が見られ、日中は巣穴で休息していることが多い。雌は定住的で、雄に比べて行動範囲は狭い。若い個体は新しい縄張りを求めて移出する。季節を問わず繁殖し、年に2、3回出産をする。妊娠期間は約4ヶ月で、平均5匹の子を産む。十分に発達してから産まれるため、丸一日後には泳げるようになり、3日後くらいには早くも成体と同じ餌を摂り始める。その後約半年で性成熟する。寿命は5-8年程度。山田池周辺には結構生息している。

 

コメント (3)
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