マンションに住んでいて便利に思うのは共益費でいろんなサービスがうけられることだ。新聞記事などで何か大きな事故などが起こると必ず法令で定められた点検が行われていたかが問われる、つい最近は火災報知機の一斉点検があった。各部屋ごとに設置された報知機に熱をかざすと大きな音でアラームがなりボタンをおすと。「火事です・火事です」と音声を発する。これで点検は終わりだが最近は火災で亡くなる人のいかに多いことか、とくにお年寄りに多い。今の新築家屋には報知機の設置は義務付けされているが、いざのときに作動するかの点検は極めて大事なことだ。マンションにはこのほか共用設備である浄化槽やエレベータ定期点検などがおこなわれる。
ようやくエアコンなしで夜が過ごせるようになってほっとしている。ほんの束の間ツクツクボウシの鳴き声も聞かれたがもう聞けない。代わりにベランダには秋の蝶「チヤバネセセリ」がやってきてひょうきんな黒い目で飛び回っている。ベランダのナスは沢山の花を付けて秋ナスが楽しみだし、キューリも相変わらず次から次に大きくなって今年は買わずにすんだ。パプリカは80gまで成長第1号を収穫、今朝の食卓を飾ってくれている。