おとといの感動の余韻が冷めやらぬうちに「フォレスタコンサートin大阪」の状況を紹介しょう。満席のお客さんはさすがに高齢者が多くて若い人はほとんどいない、プログラムはご覧のとおり、もともとは学校で習ったような童謡や唱歌が多かったのですが今では第2部のような曲にジャンルが拡がっている、それは今の若い人にもぜひ日本の美しい言葉とメロディーを受け継いで欲しいという願いが現れていて、それらを一流の音楽大学で声楽を学んだメンバーがきらびやかなステージ衣装で直立不動の姿で歌うのだから昔からの童謡や唱歌や歌曲も心が洗われるような清々しい気持ちになれる、また聞きなれた流行歌も改めて心を打つ響きに聞こえる、それらが男声、女性、混声とハーモニーを醸し出して素晴らしい。またこのフォレスタの伴奏はピアノだけでラデッキ―行進曲は専属の3人の連弾で会場を沸かせた。アンコールはオペラ「椿姫」 第1幕より乾杯の歌(友よ、いざ飲みあかそうよ)であった。