
京阪香里園駅にある寝屋川市の市民ギャラリーには淀川に生息する魚たちの水槽があって生態が観察できる、魚の世話をしている方がこれも見てくださいといって案内していただいた、ここには「道頓堀の真珠」がケースに入れて展示されている。今からおよそ4年前道頓堀の商店の人たちが道頓堀川で水泳大会をしようと川の浄化に取り組んだ、その一環として川のなかに淡水真珠を作り出すイケチョウ貝を養殖した、この貝は一日にドラム缶一本(400リットル)もの水を浄化する、そして自分で真珠を育む、この試みは新聞報道のとおり見事に成功、それぞれ貝のオーナーさんに手渡された、今回はこの継続の事業でNPO法人が一般の人に呼びかけて会員を募集する、貝一匹が7,000円だ。そういえば新淀川の河口ではわんさとシジミが取れて話題になっている、べっ甲シジミといってとてもおいしいそうでスーパーやデパートでも売り出したそうだ。
あるが、純粋に主旨賛同して、手を差し伸べる人達に敬意を表する。ベッコウ蜆、食ってみよう!