ここはWAKIの家から京都に向かって車で20分、木津川左岸八幡市、枚方市に隣接する京都府だ、聞けば樹齢60年という梨園があって梨狩もできる。この前のぶどう園は終わりに近かったのでこんどは頃合を見て出かけた。梨園には人のいいおばあさんがいて「まあ食べてみてください」と奨めてくれて好きなのを取って下さいといってくれた。品種は幸水とか、瑞瑞しくて美味しかった。「おばあさんはいつでもこんな美味しいのが食べれていいねえ」とアカトンボが言うと笑いながら「わたしは梨はあんまり好きでないので食べませんのですわ」と返事が返ってきた。そして近くのやわた流れ橋交流プラザ「四季彩館」で今年の初物の栗を買ってきた。
きのうは2ヶ月ぶりのパソコン同好会で朝から大阪に出た、荷物があったので車で出掛けたがたが帰りに大きな渋滞に巻き込まれたので脇道にそれた、そうしたら大きな恐竜に出くわした。実はここがあのフィギュアで有名な海洋堂だった。この夏のはじめWAKIたちは北海道旭山動物園に行ったがお目当ては白くまであった、ここだけしか売ってないという海洋堂制作のフィギュアを求めるのも目的の一つであった。海洋堂は食玩でスタートした造形集団だが今は動物園や水族館それに博物館のお土産のフィギュアも手掛けている。
家から歩いて3分のところにある行きつけのスーパーマーケット、最近大型合併で話題を呼んだ系列の地域に密着した店である。川柳と言うと目の無いWAKI店の掲示板のポスターを写して来た。川柳のレベルとしては今ひとつだが生活者の実感が出ていると思う。今回WAKIは出しそびれたが次回はチャレンジしてみようと思う、その掲示板のそばにはお客様の声に店長が一々回答をしている、店長の苦悩が伺えてこちらの方が数段面白い、お客さんもずけずけ言っている。足を伸ばせばスーパーも沢山あって競争が激しい、顧客満足が最大の課題だ。
夜になって孫たちから敬老お祝いの電話が入った、妹のほうに「おじいちゃんは気持ちはまだ青年やで」と言うと「なんでー」と怪訝な返事が返ってきた。
夜になって孫たちから敬老お祝いの電話が入った、妹のほうに「おじいちゃんは気持ちはまだ青年やで」と言うと「なんでー」と怪訝な返事が返ってきた。
今年もことのほか暑い日が続いたが。稲作にとっては好都合であったようだ、台風の直撃もなく実もたわわに実っている。あと一週間もすると一面に黄金色になる。交野原は天の川の水系に恵まれて稲作も盛ん、ここは京阪交野線私市終点から5分大阪市立大学植物園の手前、川の周辺は公園に整備されて毎年星祭りも行なわれるようになった。豊作に感謝しよう。
きょうは敬老の日、65歳以上の人が総人口の21,5%で2,744万人、生産年齢人口比では3人で一人のお年寄りを抱えていることになるそうだ。
きょうは敬老の日、65歳以上の人が総人口の21,5%で2,744万人、生産年齢人口比では3人で一人のお年寄りを抱えていることになるそうだ。
きのうから一泊で「アイアイランド」に行ってきた、毎年のことでこの時期会議と懇親会それに研修だ、もう今年で25回を数える。今回はこの建物を建てたAさんと同室で寝た。建てたと言っても正確には彼が建設委員長で竣工させたのであって建物は建築学会賞をもらっている。ホールではコンサートや作品展が盛んに行われて地元四條畷市の文化の拠点だし、一流のシェフの作る料理も美味しい。ロビーのショウケースには建設時出土した土器や矢じりが展示してある。丁度秋にふさわしい花の絵の展示会も行なわれていた。周囲の広大な森はすがすがしく生きる活力を与えてくれる。有志の諸君は古戦場で名高い飯盛山経由で下山した。
WAKIは食べ物とか飲み物には何故か関心が湧く、去年姫路の白鷺城に行って街を歩いていたら、「大阪のミックスジュース」という看板を見た、えっ、大阪にそんなのあったかなと思っていたが北浜高麗橋でやっと見つけた、それがこれ、残暑の残る街を歩いて入って見ると看板のとおり美味しかった。濃厚な味ながら甘さを抑えて、なかなか上品な仕上がりであった。同じようなものでサンガリアから発売されている缶飲料で「みっくちゅじゅーちゅ」もあるがなかなかこの自販機は見当たらない。もう一つは京阪電車の主要な駅のジューサーバーの「ミックスジュース」150円からあるが、甘すぎて水分が多いけれども一番よく売れている。いずれもへんな添加物が無いのがいい。
犬好きの人にとっては愛犬は家族の一員だ、犬は言葉は話せないが人のしゃべることや思っていることはすべて判っている、となれば愛犬家は当然人並みまたはそれ以上の扱いをしなければなるまい。この前の売り場にもこのようなコーナーがあってお客さんの注文に応じていた、驚いたことに一緒に飲むビールまで売っていた。冷やして飲むのかなー?アルコール度は?そして味は?と疑問が湧いた。
世の中平和な証拠でご安泰だ。
世の中平和な証拠でご安泰だ。
WAKIもアカトンボももともと犬が大好きだ、とりわけアカトンボは自分で飼っていたので犬のことはよく知っている。アカトンボが飼っていた大型犬の写真をWAKIは当時まだ珍しかったカラー写真で撮ったのがそもそもの縁だった。名前は「テス」と言う、そんな訳で今も大型ショッピングセンターの犬の売り場には必ずと言ってよいほど立ち寄って犬を撫でてやる。でも、悲しいかな犬を飼うにはそれなりの環境と覚悟と決断が要る。というわけで二人はTVに出てくる犬の番組を観るか売り場で眺めることで我慢している。
昨日は、昼過ぎにTVを観ていたら首相辞任のニュースが突然飛び込んできた。買物でターミナルに出たら号外が配られていた。政治家は国民の規範のはずが首相も例外ではなかった、実に残念である。
昨日は、昼過ぎにTVを観ていたら首相辞任のニュースが突然飛び込んできた。買物でターミナルに出たら号外が配られていた。政治家は国民の規範のはずが首相も例外ではなかった、実に残念である。
きのう本町にある「大阪企業家ミュージアム」に行ってきた、この奇抜な外観のビルの地下にある。ここには明治、大正、昭和と大阪で活躍した著名な企業家がその業績を称えてジャンル別に紹介されている。WAKIが生涯お世話になった企業の創業者も紹介されていて昨日はその企業の創業日にあわせた従業員、家族、OBの招待日であった。
WAKIたちは京阪北浜駅から久し振りに商都大阪の町を歩いた。道修町から本町へと昔の面影も残っていた。さすがに大阪は豊臣秀吉が築いた伝統が生かされた東洋のマンチェスターと言われるだけあってミュージアムでは繊維、塗料、薬品、造船などの産業を中心発展の礎を築いた先人たちの偉業が紹介されていた。
およそ1時間半、会場を出て真向いに大阪では名高いこだわりのアイスクリームの店「ぜー六」があった。行列に並んで手にしたものはさっぱりとして昔の味がした。(これはおすすめ壱個百円、ここはドライアイスも無いが、10個20個と買って行く人が多い。)
WAKIたちは京阪北浜駅から久し振りに商都大阪の町を歩いた。道修町から本町へと昔の面影も残っていた。さすがに大阪は豊臣秀吉が築いた伝統が生かされた東洋のマンチェスターと言われるだけあってミュージアムでは繊維、塗料、薬品、造船などの産業を中心発展の礎を築いた先人たちの偉業が紹介されていた。
およそ1時間半、会場を出て真向いに大阪では名高いこだわりのアイスクリームの店「ぜー六」があった。行列に並んで手にしたものはさっぱりとして昔の味がした。(これはおすすめ壱個百円、ここはドライアイスも無いが、10個20個と買って行く人が多い。)
ソーセージといえばちょっとしたおつまみや弁当のおかずに重宝されている。いつも買物にいくスーパーマーケットでは売り場に大きなディスプレイが作られていた。
この切り方を飾り切り(ぎり)と呼ぶらしい。見ればいろいろな動物が多い、見るからに手が込んでいて食べるのが惜しいくらい。いまの子供たちは至れり尽くせりの親の庇護を受けて育っている。でもこういうのは食育とは言わない。先ほど肉の加工で社会的な問題があったばかり、我々はメーカーを信用する以外ない、それにしてもおいしい国産牛はどうしてこんなに値段が高いのだろう。
この切り方を飾り切り(ぎり)と呼ぶらしい。見ればいろいろな動物が多い、見るからに手が込んでいて食べるのが惜しいくらい。いまの子供たちは至れり尽くせりの親の庇護を受けて育っている。でもこういうのは食育とは言わない。先ほど肉の加工で社会的な問題があったばかり、我々はメーカーを信用する以外ない、それにしてもおいしい国産牛はどうしてこんなに値段が高いのだろう。