昨夜は稀にみる中秋の名月、朝新聞を取りに出たらちょうど月が西の空に沈むのを眺めて夕方は東の交野山のふもとから昇ってくるのを見た。それから約3時間、ベランダの月下美人が示し合わせたかのように開花して妖しげな芳香を放っている。夜のNHKのニュースでもインターネットでも日本各地の中秋の名月を取り上げていた。月面にウサギが居るとか女性の顔に見えるとか夢は拡がる。お知らせYoutubeに動画「Googleの楽しいロゴ」(3:10をアップロードしました。
今や市長選挙で揺れに揺れている堺市だが。大阪地下鉄に乗ったらご覧の吊り広告があって堺市には秋祭りに沢山のだんじりやふとん太鼓が出るのを知った。古来人々は秋の収穫を終えて感謝の気持ちを込めて祭りを祝ったのだろう、このリストは広い堺の一部かも知れないがこうして地域で盛り上げることは実に素晴らしいことと思う、疎開児童として子供の頃は食べるのにも事欠く時代、堺市に暮らしたことのあるWakiは祭りどころではなかったが今は平和で何よりだ。
きのうは朝早く家を出てバス停に向かおうとしてすぐ隣の団地を横切ろうとしたらゴミ集積場がこのありさま、頑丈な鉄の扉が開け放たれて生ゴミがカラスに食い荒らされている。我々の住宅でも時々これに近いことが起こるので回覧板で注意喚起が行われるが。早くにゴミを出して施錠をいい加減にしているのかもしれない、それともカラスが知恵をだしあって押し開けるのかも知れない。生活の掛かっている彼らの知恵は想像もつかない結果をだすようだ。
近畿直撃は免れたものの今度の台風18号は風雨を伴い多大の被害をもたらした。嵐山の桂川が増水し、渡月橋の上に溢れて通行止めになっていたがあんな情景は初めて見た。京都の鴨川も濁流が怒涛の如く流れていた、また近畿の水瓶、琵琶湖の周辺にも大量の雨が降って氾濫の危険にさらされた、これらの水はすべて淀川に流入し、大阪湾に注ぐが淀川はよく耐えたものだ。緊急速報メールでわれわれの地域も今回避難対象区域となったことを知ったが、一体どう受け入れるのか疑問に思った。今回水害に遭われた方々の一刻も早い復旧を祈る。
9月に入り住宅の大規模修繕工事が始まってわが家のベランダもプランターや植木鉢も整理、大事にしていた「ビオトープ」の水草や観葉の蔦や苔も残念ながら処分した。プランターでは少々のトマトとキューリが成長して朝の食卓に色を添えた。今はパイナップルの株が根ついて生き生きして楽しみだ。月下美人の蕾も15cmほどになってやがて咲く模様だ,さてメロンは春先に頂いたのが美味しかったものだからそれを植えたものだがやっと直径が7.5cmになって表面の皴(網目)もそれらしくなってきた。昨夜は寝入りばなに携帯が突然鳴って飛び起きたが枚方市交野市が避難勧告が出たがそのまま寝てしまった、朝起きてTVの報道に見入っている。
殺風景な大阪地下鉄を少しでも明るく派手に見せたいという気持ちは判らぬでもないがここは大阪地下鉄淀屋橋駅の駅長室、ハロウィーンの飾り付けがまぶしい、ハロウィーンと言えば本番は10月の31日の晩に行われるヨーロッパを発祥とする民俗行事で次第に日本でも目につくようになってきた。今年は何でもUSJでは大キャンペーンで連日盛り上げるらしい。それにしても京阪電車の主要な駅の改札口のように、改札機のすぐ横にオープンの駅務室があってトラブルにすぐ対応する女性駅務員を配置するなどの方が気が利いていると思うのだが。
やはり収穫の秋と言えば田んぼ、酷暑であったにも関わらず稲穂もたわわに稔ってる。その田んぼに欠かせないのが彼岸花、柿の実は粉が吹いたように新鮮、上を見上げれば栗もとがった針に覆われて大きくなっている、そして店頭にも並びだした。一方台風18号が発生南海上にあって本土を伺っているが洋上に沿って北上し反れるようだ。
いつもの天野川河畔を歩いていたらカルガモの親子連れを発見した、☜母親が5羽の子供をを連れて育児の最中だ、流れに逆らって母鳥は上流へ一気に飛び上がって堰を越えたが子供の鳥たちは飛び上がることが出来ない。でもそこは賢い親鳥、子供たちを見渡せる位置からちゃんと監視している、浅瀬で子供たちは存分に遊んでいた。動画(Youtube)もアップしました。
オリンピックの東京誘致が無事に成功し、にわかに話題に上がってきたのが「4Kテレビ」SHARP、SONY、東芝、Panasonic、とようやく出そろって、観たがりのWakiは早速量販店の店頭展示を見に行ってきた。確かに日本の風景などはきれいだが映画やアクションゲームは際立って良いとは思はなかった、よく表示を見ると「4K対応」とあって本格的なソースが出るまでは比較は無理のようだ。そうして7年後にはさらに精細な8Kテレビが開発されるという、こうなれば長生きすればいいことに巡り合えると言うことか。
Wakiの愛車はご覧のドロップハンドルブリジストンの「ロードマンスーパーコルモ」だ、買ったのが1988年だからソウルオリンピックの年だ、もうかれこ25年になる、当時5万円もした、フレームはハイテンションスチールで少し重たいが堅牢そのもの、リムにはセラミックが溶射してあってブレーキの利きが抜群、ずっと油を差してメンテを行ってきたので、まだまだ乗れるが自身の感も鈍ってきたので決別することにした。余り遠乗りはしていないが思い出の詰まった車だ。出す前に綺麗に油を差して拭いてやった。マンションの人たちもこの際にと処分の人が出て7台が業者の車にひきとられていった。