ここは大阪ミナミの某ホテルのロビーの飾り付け、四季折々日本の情緒豊かな飾り付けで海外のお客様を迎えて「おもてなし」をしている。サイクリング車の無料貸し出しや夜店に浴衣の着付けや貸し出しなど地の利もあってリーズナブルでリピーターも多いそうだ。Wakiたちはミーティングに時々ここを利用するがロビーには心のこもった和風の飾り付けが趣向を凝らして飾ってある。3月はひな飾りで5月は武者人形が飾ってあった。今月は「中秋の名月」4ヶ国語で横に説明パネルがあった。
連日報じられてわれわれをやきもきさせてきたオリンピックもきのう早朝大差で東京に決定した。思えば前回の東京は昭和39年、オリンピックをきっかけに日本の高度成長が始まり東海道新幹線も開通した。若かったあのころをまざまざと思い出す。今回の招致にあたって安倍首相は福島の安全性について言及したがやはり懸念の残る問題を含んでいる。2020年と言えば7年も先の話だ、問題は自分自身が元気に生きているかどうかだ。もしラッキーにも巡り合うことができれば多分4Kテレビでの観戦になると思う。
見上げなければ見落としてしまうところだった、ここは藤田川(とうだがわ)のバス車庫前の交差点、本格的なLEDの街灯が設置されている。ここには対面と2器取り付けられているが、ご覧のとおり従来の水銀灯に比べても全く遜色がない明るさだ、何しろ長寿命(40,000時間)で消費電力(水銀灯の1/4)は極めて少ない。それに水銀0といいことばかり、これからの省エネに大いに寄与する。Wakiのクライアントの町工場も最近水銀灯の照明を全部LEDに更新し実効を挙げている。
今年は思考も鈍るほどの猛暑が連日続いて、うんざりしていたがようやく涼しい秋がやってきた。秋と言えば真っ先に目につくのが彼岸花、団地の水路の脇に咲いていた、例年だと彼岸の中日ごろに一斉に咲くのだが今年は暑かったせいか少し咲くのが早くて弱々しい。お知らせ:Youtubeに「谷町線地下鉄」(3,12)をアップロードしました。
ずっと琵琶湖で遊んできたWakiの楽しみは毎年開かれるYTVの「鳥人間コンテスト」おととい放映があってDVDに録画をとって観た。1993年にスタートして今年で36回、僅か10mのプラットフォームから飛び出した鳥人間が滑空で今年は460.07mも飛んだ、(因みに今までの最高は501.38mで驚く。)人力プロペラ機部門は対岸近く20kmで折り返しであったが、今年は20,399.24km過去に34,654.10mで琵琶湖大橋まで飛んで、危険だからと橋の手前で着水したのを見たことがある。このように年々技術の粋を凝らして挑む姿に感動を覚える。来年あたり複葉機に揚力付が出てきてさらに記録が伸びるかも知れない。
このところ天候が不順で毎日のように雨が降る、それも降るとなるとまるで滝のよう台風が追い打ちをかけるものだから凄まじい、という訳で歩いていたらカタツムリ発見。渦の殻の直径が4cmはあろうかと思われるでっかいやつだ、貝の仲間で600種もいると聞いて驚く、すぐ横に名もしれぬ可憐な草花が遠慮がちに咲いている。角の先がどうやら目玉のようだ、それをきょろきょろ動かしながら進む姿にしばし感動して見とれた。
今日が初めての見守り隊の当番、子供たちの下校時間に合わせて指定の場所に出向く、朝からいつ雨が降ってもおかしくないような雲行き、とりあえず合羽を持って家をでる、指定のバス停に着いた途端に雷鳴が轟いて滝のような雨が降ってきてみるみる道路が濁流の川となった。40分程経ってやっと小降りとなって、子供たちが集団で下校してきた同じマンションの顔なじみの子供もいる。「お帰えり」と声を掛けると「ただいま」と帰ってくる。
今年は入居して13年目いよいよ予定していたマンションの大規模修繕が始まった、いずれ来ることを覚悟してはいたがこれから年内いっぱいの工期で改修が始まる。玄関のエントランスには工事進行の掲示板が設けられた。いよいよ来週からは足場が組まれる集合住宅の資産価値を維持するには如何に入念にメンテナンスを施すかにかかっているとのことだそうだ。今年は管理組合の理事の仕事も回ってきて大変だが最近のように大雨が降ると一喜一憂している、それに月2回は通学児童の見守り隊の仕事もあって忙しい。
Wakiが毎週楽しみに見ているTV番組は所ジョージの「劇的ビフオーアフター」だ、毎回一流の「匠」が登場しアイデアを凝らして見事に住宅のリフォームを手掛け、リスナーもオーナーも想像もつかない姿に変えていく、それでいて居住性は格段に向上して依頼者は大満足。この意外性が面白い、話は変わるが、WAKIの甥は建築業だが結構リフォ―ムもあって頑張っている、多分この番組も見ていることだろう。
大阪に所要があって久しぶりに長距離を車を走らせていたら次第に渋滞が始まり、ついに牛歩の歩みとなり渋滞の原因となった事故現場に出くわした。見ての通り飛び出した軽貨物にトラックが避けきれず突っ込んだのだろう、パトカーも救急車も出ていたので怪我人が出たかも知れない。警官も出て現場検証を急いでいたが対向車線は延々と渋滞が続いていた。T字路の飛び出しが原因のようだが自分もシルバーマーク、これからも心して安全運転でいこうと思っている。