昨日夕方4時少し前、外出の帰り、救急車と警察の車輛がサイレンを鳴らしながら追い抜いて行った、家に着いたら上空に数台のヘリコプターが来て旋回を始めた、何かあったのかと思って夕景を撮っていたが夕日と上空の半月が美しかった。弟から電話があってTVのニユースを点けたら大きな事故であることが判った。事もあろうに運転手が反対車線にはみ出して走ってきたマイクロバスと正面衝突して沢山の怪我人が出ていた。運転手さん、しっかりして下さいよ貴方はプロでしょう。
きのうは天野川の野鳥を紹介したが、その紹介パネルの裏面はご覧のような散策マップだ。天野川の源流は生駒山の東斜面四条畷市上田原に端を発して私市の岩船渓谷を経て交野市、枚方市にそして淀川に合流する14,9kmの一級河川です。いつもコメントを頂戴するMontさんと昨春訪れた大阪市立大理学部付属植物園はこのマップの左の緑の部分でその下流両岸は遊歩道が続く、さらに左岸は淀川合流点まで散策が可能でいつ行っても老若男女がウオーキングを楽しんでいる、この川にほぼ沿って枚方起点の国道163号線は南紀新宮市へと続く。途中天野川を横切る形で第2京阪道路が出来たがこの見返りで周辺整理がすすみ、要所に万葉人の詠んだ歌碑が建立されていて下流まで10か所は下らない、これらを巡るのも一興だ。
近所のいつも買物をするピーコックストア、イオンの系列に入って売り場も品揃えも随分変わった98円セールとかで、魅力的な催しもあるが近隣の競争相手もいろいろ企画をするので苦戦のようだ、意図は良く判らないがここでしかなかった台所用品や食器売り場を無くしてできたのが休憩コーナー、ここでは100円で本格的なドリップコーヒーが飲める。100円を払って紙コップを貰いボタンを押すとコーヒー豆を挽く音がして、やがて熱々のコーヒーが出てくる、試しに飲んだが結構美味しい、最近はコンビニでもこの方式が普及しだした。WAKIと同年配のお年寄りに人も気のようだ。
新年会で南へ出たがまだ松の内が明けたばかり南は大勢の人出で賑わっていた、ここは御堂筋道頓堀川橋の南詰め、車線をふさぐ不法駐車がぎっしり。そこは抜け目なく駐車監視員のおじさんがが2人、カメラ組み込みのタブレットを取り出してパチリ、証拠固めをしながらしっかりと記録している。証拠を押さえられたのは大型スクーター、待っているのは呼び出しと反則きっぷだ。他人事とは思えない、と言うのも息子はこの手のスクーターを愛用していて、去年は自損事故も経験、幸い傷も治ったが、心して気を付けて乗って欲しい。
平日昼間は15分ごと朝夕ラッシュは頻繁にきて便利な京阪バス。車内の案内表示が一新して液晶パネルに変わった、やはり多様なデザインと案内表示が英文併記となって判りやすくなって女性のアナウンスも今までより垢抜けして聞き取りやすくなった。昼間乗ることの多いWAKIだが、最近は高齢化社会になったせいかお年寄りが多い、斯く言う自分ももうれっきとした後期高齢者だ、こうした案内表示が鮮明で多様化するのは結構なことだと思う。
孫たちは受験で今年はとても帰れないからと言うことでこちらからお年玉や心ばかりの品を送ったら向うからはこんなものも送ってきた。全国各地の温泉地の入浴剤である。それに成分によって効き目の違うものもあってなかなか楽しそう、息子家族の気持ちをくんでこの冬は全国の温泉のハシゴをしようと思っている。気配りありがとう、最後の追い込み頑張って!!
きのうは枚方から奈良、そして大阪へと三角コースを義姉と姉の見舞いのために巡った。帰路阿倍野橋を通ったが、阪堺電車は住吉神社への参詣客が超満員で新旧の車輛がピストン運行をしていたが、なんとこの車両(モ164・モ170)は1928年製造でもう86年も活躍している日本最古の現役車両だ。この車両は冷房がないため夏場は運行されない、沿道には沢山のマニアがカメラの放列を敷いていた。最新のハルカスとの対比が面白かった。WAKIは幼少のころこの沿線に住んでいて毎日眺めていたのでひょっとすると乗ったかもしれない。
きのうは2日アカトンボの誕生日、娘が気持ちばかりの贈り物を携えてやってきて一日を過ごした。アカトンボは娘の好きな食べ物を揃えて正月を祝った、息子家族からは受験もあって今年は帰れないのでこれも心尽くしの気持ちを送ってきた、その中に会社の企業カレンダーが例年のとおり入っていて今年はその表紙が昔懐かしい双六、カレンダーの余白を利用して競走馬とサイコロを切り取って作る、全国48都道府県の代表的な祭りやイベントを辿って馬を進めるのだがこれが結構面白い、結局娘の勝ちで終ったが、童心に還って久しぶりに盛り上がった。
元旦の朝、初日の出はすぐ横の林の木々の間から昇ってきた。居間に心ばかりの飾り付けをして新年を迎えた。香里ヶ丘団地には氏神さまは2つあって一つは中振の蹉跎神社とここ山田神社だ、どちらもこんもりとした鎮守の森に囲まれてにしえの風情を今に残している。去年は伊勢神宮や出雲大社の御遷宮などがあって今や神社ブーム、日本の古来から連綿として受け継がれてきたしきたりが世界的に評価されている。と言う訳でやってきたが、この山田神社。初詣の人が参道の石段にぎっしり、とても登れそうにないのでまた改めてお詣りすることにした。