9月15日の「老人の日」に因んで厚労省が13日発表した全国の100歳以上の高齢者は4万7700余人となるそうな。 これは41年連続で過去最多を更新する見通しとのこと。
統計を取り始めた63年には、100歳以上の高齢者は153人だったが、98年に1万人を突破し、2009年に4万人台になっている。 また、男女別では、全体の87.1%が女性とある。
長寿社会となった日本、65歳以上の人口は2944万人(平成22年9月15日現在)で、総人口に占める割合は過去最高の23,1% だそうだ。なお、70歳以上人口は2100万人を、75歳以上人口は1400万人を、80歳以上人口は800万人を超えた。(統計局ホームページ)