Gorbyharp

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ラリー・アドラー生誕100周年

2014-02-10 | プレーヤー
Larry Adler plays Summertime in three arrangements


Larry Adler play Strauss on Harmonica


2014年2月10日は、ラリー・アドラーの生誕100周年です。

ラリー・アドラーは、クラシックやポピュラーなど幅広く活躍したプレーヤーです。私は、彼のCDを聴くと必ず眠くなります非常に心地よいサウンドなのです。来日したときに生で演奏を聴きましたが、やっぱり眠くなりました。

ジャズ・ハーモニカといえば、トゥーツが有名ですが、私がジャズ・ハーモニカに興味を持ち始めたきっかけは、実は、ラリー・アドラーでした。

そんなわけで、おすすめアルバムは、The Glory of Gershwin。ポップス界を中心とした有名スターとアドラーの共演アルバムです。ほとんどがオブリガード的参加ですが。Antony Danneckerがハーモニカの調整を行っていたようです。昔のHPでは、「この曲は、このピッチのハーモニカを使用」と書いてありました。曲によって違うピッチのハーモニカを使っていたようです。

ホーナーからは、ラリー・アドラー12ラリー・アドラー16が出ています。カバープレートのデザイン以外は、それぞれ、270280と同じですが、ラリー・アドラー・モデルの方が若干、明るめの音のような気がする。あとは、ケースに可愛らしいラリー・アドラーのイラストが印刷されています。(変わってなければですが…)

それにしてもワン・アンド・オンリーなサウンドだよなぁ~

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2 コメント

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100年! (tsudda)
2014-02-11 23:19:48
そんな歴史的演奏家を(最晩年とはいえ)生で視聴出来たのは幸運でしたね。

灰汁の強いアドラー節ですが、その活き活きとした様は本当に素晴らしい。個人的には永遠のアイドルです。
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永遠のアイドル (Katsuya)
2014-02-12 20:54:59
アンディじゃなかったの?

tsuddaさんもアドラー生で聴いてるよね?我々はホント恵まれた世代です。
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