中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
試験休み
中学によっては、期末試験が終わると、終業日までの間が試験休みになる学校があります。
先生たちが期末試験の整理をして、1学期の成績を出す期間で、まあ試験も終わったから休みにしよう、という趣旨だと思うのですが、最近は学校の補習とかイベントごとに使われる場合もあるようです。
この試験休みから夏休みを加えると、ほぼ2か月間が休業!ということになるわけですが、まあ、クラブ活動もあり、また合宿や林間学校もあるので、そう全部が全部休みになるわけではないでしょう。
それでもこの期間は、いろいろなことができる。
中学1年生は、この期間が初体験なので、最初はうれしくてウキウキしているが、それも毎年、毎学期ということになってくると、それが当たり前になってくる。
そうすると、その時間が大して貴重には見えなくなってきます。
しかし、本当はこういう時間を使って日ごろできないことをしてほしい、と思うのです。
例えば、まとまって本を読むということでもいい。
あるいは、何かテーマを決めて勉強してみるのもいい。別に学校の勉強である必要はない。例えばパソコンの言語を勉強してみよう、とか。
最近話題になっている素粒子というのを調べてみようとか。
中高一貫校に行って、私が大事にしてほしいと思うのはこの自由な時間です。
最近はソフトな管理型に人気があるので、この自由な時間にも、いろいろと学校から指示が出てくる。あるいは招集がかかる。
でも試験処理の間、せっかく先生が手を空けてくれるのだから、もっと上手に使った方が良いと思います。そして、こういう自由な時間にやったことの中から、実は生涯のつきあいになるようなテーマにぶつかることもあるのです。
どうも最近は、子どもが自由な時間を持つことに制約を与えることが教育だと勘違いしているところがあるように思えるのですが、こういう自由な時間から新たな創造は生まれるのではないでしょうか?
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中学1年生は、この期間が初体験なので、最初はうれしくてウキウキしているが、それも毎年、毎学期ということになってくると、それが当たり前になってくる。
そうすると、その時間が大して貴重には見えなくなってきます。
しかし、本当はこういう時間を使って日ごろできないことをしてほしい、と思うのです。
例えば、まとまって本を読むということでもいい。
あるいは、何かテーマを決めて勉強してみるのもいい。別に学校の勉強である必要はない。例えばパソコンの言語を勉強してみよう、とか。
最近話題になっている素粒子というのを調べてみようとか。
中高一貫校に行って、私が大事にしてほしいと思うのはこの自由な時間です。
最近はソフトな管理型に人気があるので、この自由な時間にも、いろいろと学校から指示が出てくる。あるいは招集がかかる。
でも試験処理の間、せっかく先生が手を空けてくれるのだから、もっと上手に使った方が良いと思います。そして、こういう自由な時間にやったことの中から、実は生涯のつきあいになるようなテーマにぶつかることもあるのです。
どうも最近は、子どもが自由な時間を持つことに制約を与えることが教育だと勘違いしているところがあるように思えるのですが、こういう自由な時間から新たな創造は生まれるのではないでしょうか?
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