中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
今の塾のシステムはバイキング?
バイキングコースへ行くと、どうもいけません。
つい、あれも、これもと皿の上に載せて食べ過ぎてしまう。
「いいですか、少しずつとって、本当においしいもの、食べたいものを食べないと、すぐおなかいっぱいになるわよ。」
と家人に言われ、「はた」と膝を打った。
そうなんです。
今の塾のシステムはバイキング。全部買わないといけないし、全部やらないといけない。やっているうちにおなか一杯になってきて、「本当にやりたいこと」ができなくなってしまうのではないか?
どうしてこうなったのかと言えば、「何が食べたいか」、食べる本人がわかっていないところなのです。
それを考えると、面倒だ。子どもの成績も見ていないといけないし、テストだってやり直した後の状態を見ないといけない。でも、そうするから優先順位がはっきりする。したがって「やりたいこと」が見えてくるのです。
「何種類もあります。」「セットですからお得です。」というようなことを言われて、「何が食べたいか」が漠然としてしまい、つい「おなかいっぱい食べてしまう。」
バイキングはおなかいっぱいになるだけですが、勉強の方は無駄な時間が増えてしまう可能性があり、実は安くはなかったということになる場合もあるでしょう。
「やはり何が必要か」ということを絞り込むことが必要です。2学期以降の勉強は、残り時間も少ないので、そのことに注意して進めてください。
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