中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
言い訳の多い子
「宿題やってきた?」
「昨日学校の壁新聞を書かなきゃいけなかったので、できませんでした。」
「時間は昨日だけではなかったのでは?」
「予定がつまっていたので・・・・」
まあ、いろいろ事情はあるでしょうが、気になるのは何かにつけて言い訳の多い子。
何か指摘されると、必ずと言っていいほど、理由を述べる。
「ドアに指をはさみそうになって、あわててドアにぶつけてしまった」ので「字が汚い」
「試験会場の時計が見えなかった」ので「最後の2問ができなかった」
まあ、いろいろ。
別にできなかったことが悪いことではなく、それをどうできるようにするか、さえ考えてくれれば良いのですが、なかなかそうならない。
こういう子どもたちの共通点で言えば、やはり「小言の多い家庭」で育っている点でしょうか。
小さい時から何か言わないと、つねに小言の攻撃を受ける。自己防衛本能というか、「自分は悪くない」ということを主張しないと生きていけない、みたいなところがあるのでしょう。
もちろん子どもの性格にもよって、このタイプはまだ外に発散できるからいい。
ウチにこもってしまうと、だんだん性格が悪くなってしまうかもしれませんから、要注意です。
注意は、相手に届いてこそのものです。
口癖になってしまったら、もう聞いていない。聞いていないとわかると、また腹が立つ。だから小言が増える、と悪循環になります。
叱るべきはしっかり叱らないといけないが、それは相手が良くわかるように工夫しなければいけません。言えば良い、ではなかなか直りません。
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別にできなかったことが悪いことではなく、それをどうできるようにするか、さえ考えてくれれば良いのですが、なかなかそうならない。
こういう子どもたちの共通点で言えば、やはり「小言の多い家庭」で育っている点でしょうか。
小さい時から何か言わないと、つねに小言の攻撃を受ける。自己防衛本能というか、「自分は悪くない」ということを主張しないと生きていけない、みたいなところがあるのでしょう。
もちろん子どもの性格にもよって、このタイプはまだ外に発散できるからいい。
ウチにこもってしまうと、だんだん性格が悪くなってしまうかもしれませんから、要注意です。
注意は、相手に届いてこそのものです。
口癖になってしまったら、もう聞いていない。聞いていないとわかると、また腹が立つ。だから小言が増える、と悪循環になります。
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