GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

幸せは皆のものだ♪

2006年12月02日 02時11分30秒 | MUSEBERRY
いよいよライヴです。
先程までスタジオで最終練習(個人)をしておりました。
今年最後のライヴです。
今年もたくさんの人に助けられた一年でした。
感謝の気持ちを込めて6曲をプレイします。

昨夜22時。スタジオにてオーナー夫妻と会う。
『セクラくん!たまにはゆっくり飲みに行こうよ!』とパパさん。嬉しい。
そして0時過ぎ。驚きのニュースが!!スタジオの先輩夫妻が結婚13年目にして待望の御懐妊!!おめでとう!!

ボクも幸せ。みんなも幸せ。それが最高の幸せなんだね。
LOVE & PEACE♪
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『家に帰りたい・・・涙』

2006年12月01日 02時12分12秒 | 介護のお仕事
さっきまで喪中葉書の宛名を印刷していた。
今年はおばあちゃん、叔父さん・・・ボクの結婚式(6年前)を祝福してくれた人が4人もこの世を去ってしまった。

ボクは年が明けたら35歳になる。当たり前だが昔は子供だった。

ボクが“子供からおっさん”になったように、気が付けば誰もがビックリするほど年を取っている。

子供たちと風呂から上がった頃、母から電話があった。

ボクも良く知っている親戚のおばちゃんが、数ヶ月前から入院しているらしい。
パーキンソン氏病、脳梗塞を患い、認知症の症状も出現し寝たきりの状態らしい。
おばちゃんは『お願い・・・もう何時死んでも良いから・・・もう一度、家に帰りたい・・・涙!』と切願しているとのことだった。
しかし、家族は『一日でも家に帰してあげたいが、誰も面倒をみられない・・・。』ということらしい。
要は『あなた(ボク)が、家族に代わって世話をしてやってくれないか。』と母はボクに電話をよこした訳だ。
家族が言う“面倒をみられない。”というのは、移乗や排泄介助のことだろう。
それ位なら幾らでもお手伝い出来る。
おばちゃんが少しでも“嬉しい”と思ってくれるなら何でもやる。

介護の仕事に就き、身内の死を目の当たりして来た今。思うことがある。
やっぱり誰だって『家に帰りたい。』んだよ。
最近、団塊の世代の記事を新聞で良く目にする。
『家族には迷惑をかけたくないから老後は施設で過ごしたい。』

・・・本当なのか?
自分が慣れ親しんだ家で、愛する家族と生活するのが“最高の幸せ”なんじゃないのか!?
トイレが上手く出来なかったら、少しだけ手伝って貰えば良いじゃないか?
歩くことが難しくなってしまったら、肩を支えて貰って一緒に歩けば良いじゃないか?
それが“家族”なんじゃないのか?!

そこは息子や娘がくみ取ってあげなきゃいけないところなんだろうな。
ボクは“おっさんからジジイ”になっても・・・
家族と一緒に生活したいな。死ぬまでね。
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