会社の近くに、時間が止まったような骨董屋があります。
細い階段を上ったビルの2階です。ドアも無く、2階に上がると
因業を絵に描いた様な(個人の感想です)中年男が、こっちを
じろっと見て無愛想に「はい」
お母さん?お婆さんが、器用に電池交換してくれます。
暫く使ってなかったこの時計で、いわきを走ってきます
お店でかかっていた曲はこれ涙葉(おちば)
昔聞いたことがあったけど、曲名や歌ってる人は知りませんでした。
「これ何ていう曲ですか?」って聞いたら中年男が「阿呆鳥のおちば」
最初から最後まで愛想ゼロのおじさんでしたが、
このお店には似合っているかも。
不思議なお店です。