今年、初出張はみかんとお茶と鰻と富士山の国
東海道の宿場町には絵になる景色がいっぱいありました。
ホテルに帰って朝ごはんを食べているときに見かけた不思議なお年寄り。
長身で白髪の男の人が、背筋を伸ばして朝食をとっていました。とっても腰が低く
しかし貫録がありました。よく見ると作務衣に素足に雪駄履き。そして手元には
朝から飲みかけのワンカップ。
とっても腰の低いその老人は食事を終えるときちっと机を拭いてレストランの人に
頭を下げて出て行きました。ホテルの人とは顔見知り見たい。
何なんだろう~?もしかして、旅かける渡世人とか?静岡だから次郎長の末裔?
浅田次郎の天切り松 闇語り、残侠を読んだばかりなので、考えすぎかな(-_-)