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私にとって冒険家と言えば、プロスキーヤーの三浦雄一郎と植村直己だ。
特に植村直己は僕が小学生だったころに、北極圏12000kmの犬ぞり単独行を
知ってから、ずっ~と憧れの人だ。もちろん、「青春を山に賭けて」 「北極圏一万二千キロ」
「冒険と人生」 「植村直己 妻への手紙」など何度も読んだし、今も読む。
厳冬のマッキンリーの単独登頂に成功した後、下山の途中で行方不明になった。
このニュースを聞いたとき、とっても驚いたことを覚えてる。捜索隊が山頂で
植村さんが立てた日の丸と星条旗を見つけたニュースで泣けたのも覚えている。
この世界初の快挙に対して死後、国民栄誉賞が与えられている。
昨日、板橋区蓮根にある植村冒険館へ行った。
小さな施設だけど、植村直己が使っていたカメラやエベレスト登頂の時に
使った汚れたままのダウンジャケットやザックが展示されている。
北極の犬ぞり単独行のビデオもお願いするとすぐ流してくれる。
また行ってみよう。
そして昨日は初めてトレイルシューズを買った。
冒険には行けないけれど、また山に行こう。
懐かしのshakatak Golden Wings
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