4月の転居まえにマメが通っていたのは、**県こども病院です。
ここでは耳鼻科だけの受診(数ヶ月に一度)でした。
昨年12月、札幌医科大の四ツ柳医師を受診したとき
「形成外科もかかっておいたほうがいい」と助言されました。
「顎の低形成からくる歯科矯正問題は<小耳症あるある>ですからね」と。
へぇそうかな〜と話半分だったわたし。
5月にあった三歳児検診で「過蓋咬合」を指摘されて、しゃっきり本気になりました。
(「過蓋咬合」とは、いわゆる「受け口」の反対で、上の歯が過度に下の歯におおいかぶさることです。)
こみこみラインで相談するなど、転院先を迷いに迷ったあげく、ようやく決めたSこども病院。
10月に形成外科初診。
11月に耳鼻科初診。
形成外科で過蓋咬合のことを伝えると、すぐに歯科の予約をとってくれました。
歯科初診は12月です。
耳鼻科では、ずっと先送りにしていた「あること」を質問・相談しました。
<小耳症の左耳にも、何らかの補聴方法が考えられないものか> についてです。
すると医師から「耳の中の状況を見るために、まずCT検査をしましょう」との提案がありました。
検査は今月末です。
今まで気にしていなかったことや、何となくペンディングにしていたことが、今後明らかになっていく。
不安と期待でドキドキします。
ちなみに。
今までだったら、わたしもいっしょに診察室に入って、わたしが質問していたと思います。
でも、それってけっこう奇異なことだと、自分でもわかります。
(みっともないと自覚しつつも、「そんなことでなりふり構っちゃいられん」という気持ちの方が強かったのです。)
転院先では、質問も相談も説明もすべて娘夫婦にまかせることにしました。
娘だけだと頼りないけど、婿さんがいれば何とかしっかり説明できるでしょ。
(わたしほどではないにしても。)
もちろん、病院に行くことは行くのです。
医師の説明を、その場ですぐ婿さんから聞いておきたいし。
長い長い待ち時間、マメの相手をしてやりたいし。