孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

マメの転院事情

2024-11-19 12:03:44 | 3歳半から

4月の転居まえにマメが通っていたのは、**県こども病院です。

ここでは耳鼻科だけの受診(数ヶ月に一度)でした。

 

昨年12月、札幌医科大の四ツ柳医師を受診したとき

「形成外科もかかっておいたほうがいい」と助言されました。

「顎の低形成からくる歯科矯正問題は<小耳症あるある>ですからね」と。

 

へぇそうかな〜と話半分だったわたし。

5月にあった三歳児検診で「過蓋咬合」を指摘されて、しゃっきり本気になりました。

(「過蓋咬合」とは、いわゆる「受け口」の反対で、上の歯が過度に下の歯におおいかぶさることです。)

 

こみこみラインで相談するなど、転院先を迷いに迷ったあげく、ようやく決めたSこども病院。

10月に形成外科初診。

11月に耳鼻科初診。

 

形成外科で過蓋咬合のことを伝えると、すぐに歯科の予約をとってくれました。

歯科初診は12月です。

 

耳鼻科では、ずっと先送りにしていた「あること」を質問・相談しました。

<小耳症の左耳にも、何らかの補聴方法が考えられないものか> についてです。

すると医師から「耳の中の状況を見るために、まずCT検査をしましょう」との提案がありました。

検査は今月末です。

 

今まで気にしていなかったことや、何となくペンディングにしていたことが、今後明らかになっていく。

不安と期待でドキドキします。

 

ちなみに。

今までだったら、わたしもいっしょに診察室に入って、わたしが質問していたと思います。

でも、それってけっこう奇異なことだと、自分でもわかります。

(みっともないと自覚しつつも、「そんなことでなりふり構っちゃいられん」という気持ちの方が強かったのです。)

 

転院先では、質問も相談も説明もすべて娘夫婦にまかせることにしました。

娘だけだと頼りないけど、婿さんがいれば何とかしっかり説明できるでしょ。

(わたしほどではないにしても。)

 

もちろん、病院に行くことは行くのです。

医師の説明を、その場ですぐ婿さんから聞いておきたいし。

長い長い待ち時間、マメの相手をしてやりたいし。