世界中が不況になると、国粋主義者が力を持つ。
ネオナチが、様々な国で、不気味な広がりをしている。
白人主義
人種によって、優劣があるのか?
この問いは、世界中の人間が、一度は自分自身に聞いてみたことがある問いであり、出てきた答えが それぞれにとって、YESであったり、NOであったりする。
そして、それぞれの国の実情に合わせて、形を変えて、YESと答えた人間が集まり、ネオナチが形成されて、広がっていく。今はまだ そう多くはない。だが、こういう可燃性の危険な爆弾は、いつでもちょっとした化学変化で、大きくなる。
教育でなんとかしようとしても、肌の色が違い、言葉が違い、背負ってきて歴史が違うと、様々な論理的思考方法も、モチベーションのベクトルも、あるいは、環境や、宗教も、皆違ってしまう。
だから、この問題は根深いはずだ
簡単な問題だったなら、21世紀になってもずるずると引きずっているはずはないからだ。
人種
神様はなんてややこしいものを作ったのだろう。みんな金太郎飴みたいに同じに作ってしまえばよかったのに。と思うときさえある。
ネオナチ、スキンヘッド、暴動。そして誤解が誤解を生み、憎悪と嫉妬を作り上げて、世界は混乱し、戦争をして殺し合う。たくさん殺したほうが、英雄になり、少なく殺したほうは、敗者となり、奴隷となる。そしてまた、憎しみが起こり、暴動が起こり、殺し合いが起こる。こういうことを延々と人類は繰り返してきた。
そして、またそれを行おうと言うのか?
イランが核開発を終えるまでにあと2年から3年。
それまでに、イスラエルがイランを叩くと言い出したら、地球は第三次世界大戦に突入するだろう。
つまり、私たちは下手をすると、ネオナチが台頭し、憎悪が憎悪を生み、国家破産がドミノ倒しのように起こり、食糧危機が始まって、ドラッグがはびこり、貧富の差がますます広がり、やがて、不満と暴動が起こるという世の中に、子供たちを放り出そうとしている。
我々 大人たちは、無能で残酷な加害者になろうとしているのではないだろうか?
そして、それらは、あっという間に世界中を覆うために、気がついたときは、どこへも逃げ場がなくなってしまっている。
今、世界に安全で未来があると言える場所が、どこにあるのだろうか?
私は、オーストラリアというのどかな地域にまで、様々な環境破壊とインフレと多くの犯罪と人種憎悪が始まっていることを見つつ、未来に暗澹たる思いを持つ。
ネオナチが、様々な国で、不気味な広がりをしている。
白人主義
人種によって、優劣があるのか?
この問いは、世界中の人間が、一度は自分自身に聞いてみたことがある問いであり、出てきた答えが それぞれにとって、YESであったり、NOであったりする。
そして、それぞれの国の実情に合わせて、形を変えて、YESと答えた人間が集まり、ネオナチが形成されて、広がっていく。今はまだ そう多くはない。だが、こういう可燃性の危険な爆弾は、いつでもちょっとした化学変化で、大きくなる。
教育でなんとかしようとしても、肌の色が違い、言葉が違い、背負ってきて歴史が違うと、様々な論理的思考方法も、モチベーションのベクトルも、あるいは、環境や、宗教も、皆違ってしまう。
だから、この問題は根深いはずだ
簡単な問題だったなら、21世紀になってもずるずると引きずっているはずはないからだ。
人種
神様はなんてややこしいものを作ったのだろう。みんな金太郎飴みたいに同じに作ってしまえばよかったのに。と思うときさえある。
ネオナチ、スキンヘッド、暴動。そして誤解が誤解を生み、憎悪と嫉妬を作り上げて、世界は混乱し、戦争をして殺し合う。たくさん殺したほうが、英雄になり、少なく殺したほうは、敗者となり、奴隷となる。そしてまた、憎しみが起こり、暴動が起こり、殺し合いが起こる。こういうことを延々と人類は繰り返してきた。
そして、またそれを行おうと言うのか?
イランが核開発を終えるまでにあと2年から3年。
それまでに、イスラエルがイランを叩くと言い出したら、地球は第三次世界大戦に突入するだろう。
つまり、私たちは下手をすると、ネオナチが台頭し、憎悪が憎悪を生み、国家破産がドミノ倒しのように起こり、食糧危機が始まって、ドラッグがはびこり、貧富の差がますます広がり、やがて、不満と暴動が起こるという世の中に、子供たちを放り出そうとしている。
我々 大人たちは、無能で残酷な加害者になろうとしているのではないだろうか?
そして、それらは、あっという間に世界中を覆うために、気がついたときは、どこへも逃げ場がなくなってしまっている。
今、世界に安全で未来があると言える場所が、どこにあるのだろうか?
私は、オーストラリアというのどかな地域にまで、様々な環境破壊とインフレと多くの犯罪と人種憎悪が始まっていることを見つつ、未来に暗澹たる思いを持つ。