Sydney Yajima


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世界中に広がる原子力発電所マフィアたちの暗躍

2011-07-01 17:10:18 | 政治
この記事から分かることがある。
そこには、原子力発電で利益を得ているイギリス、フランス、アメリカたちがいるということである。
彼らは、「反原発派の勢力に事故を利用させてはならない」と言っている。

一体 我々の住んでいるこの世界は、誰のものなのか? 一周 36000キロメートルのこの小さな太陽系の第三惑星は、一体誰の持ち物なのか?

人間のものだけではないはずだ。魚がおり、木々が生え、草、あらゆる動物 それに鳥や花たちも含めて、すべてが この惑星の持ち主なのである。

そのなかで、人間だけが特別だと思い、そして他の生き物を平気で殺しているわけだが、その延長に 人間が他の人間を殺すことも また平気で行われているわけである。

原子力を推進している人たちは、反対派というレッテルで、反社会的な行動をする人々であるかのように 原子力発電を望まない人々への名称として 使い始めた。それは、新聞も同じである。反社会的な人々が、デモ行進をしている。という論調だ。

原子力発電所を望まないということは、決して反社会的な行動でもない。
いや、むしろ・・・
子供たちを苦しめ、そしてそれを実験材料にし、殺し、またそれを 調査しながら、新たな発電所を動かそうとしている行動こそが、反社会的な行動ではないだろうか?
電気が必要でしょう?
だから原子力発電所が必要なのです。
と、彼らは言う。
しかし、彼らの目的は、原子力発電所で 儲けることなのである。
その儲け方は、膨大な処理費用であり、発電所そのものであり、また そこから永遠に出てくる放射能の除去費用であり、またそれらのケーキに群がる政治家の利権も、産業構造など さまざまな方法がある。

福島の子供たちが、被爆をしている。
今も、それは続いている。
すでに、手遅れになっているのに、日本の大人たちは 何もしない。
何もしないことは、それだけで 罪になる。
政府は繰り返す。
「ただちに、影響のないレベルだ」と・・・


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