日本という国を、外側から眺めてみたことがありますか?
私は、読者の方々に、この質問を 投げかけてみたい。
日本には・・・
たくさんの米軍基地がある。
米軍は4万人もおり、そして日本は、その米軍がなにをしようとも、逮捕をすることができない。
こういう状況が、戦前の日本に、存在したか?
その答えは、YESである。
かつて、明治になってからも、しばらくの間、日本には外国人の逮捕権がなかった。
理由は、日本には近代憲法や 法整備が欧米に比べて遅れているという理由から、逮捕権を与えないと欧米がスタンダードを作ったからである。
日本は弱い国であるので、富国強兵をしなければならない。と、流れができた。
この流れの中心になったのは、武士道であったろう。
日本人は、欧米に追いつけ 追い越せと、明治維新後 勉強をした。
私は確信を持って言うが、明治の大学生は、現在の大学生よりも もっとたくさん本を読んでいたし、教養も高いレベルにあっただけでなく、英語の実力も高かった。
福沢諭吉のような天才的な文学者によって、英語は日本中の学生にとって勉強できるものになった。
米軍には、さまざまな人間がいる。
中には、性犯罪者もおり、多くの事件が起こっている
由美子ちゃん事件
女子中学生事件
アメリカにとって、正義というのは、もっとも重要なものであるはずだ。
また沖縄の地元との 融合について真剣に考えることは、彼らにとっては、必要不可欠な問題である。
しかしながら、地元のバーで大暴れする下士官や、レイプをする米兵、それに、無免許で事故を起こす米兵が、今でもいる。
つまり、これは、米軍にきちんとした形で 是正を求めてこなかったからだ。
是正は、沖縄や東京で求めることではなく、ワシントンで行わなければならない。
米軍基地のトップに対して、すべての事件のアーカイブを整理してワシントンへ乗り込んで、ワシントンの政府高官との間で、がんじがらめに、そういう一部の不届きな米兵たちを取り締まり、ロックアップしなければならない働きかけをしなければ、これらのすべての問題は、一歩も進捗しない。
実に アメリカ兵の、そのすべてが、悪い連中だというわけではない。
ほんの一部、そういう血も涙も無く、法も秩序も気にしない人間が、いるということだ。
むしろ、多くのアメリカ兵は、彼らのために、迷惑をしている。
そういう一部の非道なアメリカ兵たちの暴挙を、その多くのアメリカ兵たちが、なぜ 抑えきれないのか?
ということが、ひとつの問題でもあり またそこに、解決できそうな光がありそうだと私は思う。もちろん、根本的な解決ではない。しかし、少なくとも 今よりは一歩だけでも沖縄が良くなるであろうと思われる。
アメリカ基地が沖縄にあるという事実。
このことが、続くかぎり この 同居人たちに自制を求めていくことは、当然のことなのである。
彼らに出て行けという前に、まずは、できそうなところから、始めなければならないのである。
日本の政府が、ワシントンにロビイングすることは、さほど難しくは無い。
かつて、さまざまなロビイングを行っている。
貿易摩擦のときは、国を挙げて行った。
もし、現在に生きる日本人のなかに、たとえ微弱でもいい 武士道の電流が流れているのなら、その正義感において、やらなければならないことがあるはずだ。
私は、読者の方々に、この質問を 投げかけてみたい。
日本には・・・
たくさんの米軍基地がある。
米軍は4万人もおり、そして日本は、その米軍がなにをしようとも、逮捕をすることができない。
こういう状況が、戦前の日本に、存在したか?
その答えは、YESである。
かつて、明治になってからも、しばらくの間、日本には外国人の逮捕権がなかった。
理由は、日本には近代憲法や 法整備が欧米に比べて遅れているという理由から、逮捕権を与えないと欧米がスタンダードを作ったからである。
日本は弱い国であるので、富国強兵をしなければならない。と、流れができた。
この流れの中心になったのは、武士道であったろう。
日本人は、欧米に追いつけ 追い越せと、明治維新後 勉強をした。
私は確信を持って言うが、明治の大学生は、現在の大学生よりも もっとたくさん本を読んでいたし、教養も高いレベルにあっただけでなく、英語の実力も高かった。
福沢諭吉のような天才的な文学者によって、英語は日本中の学生にとって勉強できるものになった。
米軍には、さまざまな人間がいる。
中には、性犯罪者もおり、多くの事件が起こっている
由美子ちゃん事件
女子中学生事件
アメリカにとって、正義というのは、もっとも重要なものであるはずだ。
また沖縄の地元との 融合について真剣に考えることは、彼らにとっては、必要不可欠な問題である。
しかしながら、地元のバーで大暴れする下士官や、レイプをする米兵、それに、無免許で事故を起こす米兵が、今でもいる。
つまり、これは、米軍にきちんとした形で 是正を求めてこなかったからだ。
是正は、沖縄や東京で求めることではなく、ワシントンで行わなければならない。
米軍基地のトップに対して、すべての事件のアーカイブを整理してワシントンへ乗り込んで、ワシントンの政府高官との間で、がんじがらめに、そういう一部の不届きな米兵たちを取り締まり、ロックアップしなければならない働きかけをしなければ、これらのすべての問題は、一歩も進捗しない。
実に アメリカ兵の、そのすべてが、悪い連中だというわけではない。
ほんの一部、そういう血も涙も無く、法も秩序も気にしない人間が、いるということだ。
むしろ、多くのアメリカ兵は、彼らのために、迷惑をしている。
そういう一部の非道なアメリカ兵たちの暴挙を、その多くのアメリカ兵たちが、なぜ 抑えきれないのか?
ということが、ひとつの問題でもあり またそこに、解決できそうな光がありそうだと私は思う。もちろん、根本的な解決ではない。しかし、少なくとも 今よりは一歩だけでも沖縄が良くなるであろうと思われる。
アメリカ基地が沖縄にあるという事実。
このことが、続くかぎり この 同居人たちに自制を求めていくことは、当然のことなのである。
彼らに出て行けという前に、まずは、できそうなところから、始めなければならないのである。
日本の政府が、ワシントンにロビイングすることは、さほど難しくは無い。
かつて、さまざまなロビイングを行っている。
貿易摩擦のときは、国を挙げて行った。
もし、現在に生きる日本人のなかに、たとえ微弱でもいい 武士道の電流が流れているのなら、その正義感において、やらなければならないことがあるはずだ。