花の下にて 
桜はあきらめた吉野山ですが、
頑張って険しい道を歩いて奥千本まで行きました。
そこにあったのが「西行庵」です。
鎌倉時代の初めごろ、俗世を避けてこの地に侘び住まいしたとか。
「ねがわくは花のもとにて春しなむ・・・」と歌った西行法師には、
いかにもぴったりの場所で、ありそうな話ですね。
近くには歌に詠まれた石清水もあり、一口味わってみました。
その頃から絶えることなく湧いているとか。
たてものは観光用の新しいものですが、
まぎれもなくこの清水は、千年の時を刻んできたのだなと、
西行さんを感じてしまいました。
帰り道はまた違う経路で歩きました。新緑の吉野杉の並木もきれいでしたし、
道端の山野草も、かわいらしい姿で、目を楽しませてくれました。

一人静
往きはバスに乗った区間も、帰りは全部歩き切りました。
正直かなり疲れましたが、おかげてみちすがら神社にも寄ったり、
見晴らしの良い場所に立ち寄ったりと、
それ以上の満足感が味わえました。
帰ってから、二日ほどちょっと筋肉痛でしたが。
これでもう吉野に行けなくとも、我慢できますよ。

桜はあきらめた吉野山ですが、
頑張って険しい道を歩いて奥千本まで行きました。
そこにあったのが「西行庵」です。
鎌倉時代の初めごろ、俗世を避けてこの地に侘び住まいしたとか。
「ねがわくは花のもとにて春しなむ・・・」と歌った西行法師には、
いかにもぴったりの場所で、ありそうな話ですね。
近くには歌に詠まれた石清水もあり、一口味わってみました。
その頃から絶えることなく湧いているとか。
たてものは観光用の新しいものですが、
まぎれもなくこの清水は、千年の時を刻んできたのだなと、
西行さんを感じてしまいました。
帰り道はまた違う経路で歩きました。新緑の吉野杉の並木もきれいでしたし、
道端の山野草も、かわいらしい姿で、目を楽しませてくれました。

一人静
往きはバスに乗った区間も、帰りは全部歩き切りました。
正直かなり疲れましたが、おかげてみちすがら神社にも寄ったり、
見晴らしの良い場所に立ち寄ったりと、
それ以上の満足感が味わえました。
帰ってから、二日ほどちょっと筋肉痛でしたが。
これでもう吉野に行けなくとも、我慢できますよ。