茶道関係の雑誌を年間購読していますが、
「なごみ」は創刊500号ということで、記念号になっています。
この雑誌が産声を上げたのは、私が茶道を習い始めて十年ほど経った頃。
やっとお茶名にたどり着き、これからの自分のお茶のあり方は・・
などということを考える余裕もなく、
毎週の稽古をこなしていたように思います。
仕事も忙しかったですが、
お茶とは一生付き合おうという決意だけは持っていました。
私に残されたお茶生活はもうそんなに長くはないと思いますが、
これから先、お茶がどのように発展的に継続していくか、
そのためにできることは何かを考えてしまいます。
日々の稽古を大切にしながら、皆さんと追及できたらと思います。
「青年部に入会してみようと思います。」と、
何気なく紹介のチラシをお見せした方からの言葉。
若い方のこんな意欲や、好奇心も育てなくては。
鬱陶しい雨空に体調が思わしくないです。
暑くても太陽がでているほうが元気が出ますね。