エレールのでかいシトロエンDS。作るのが楽しくてどんどん進みます。
内装を作るときに塗り分けておいたシートの内張を組み立てます。
まずドアを組み付けてからフェンダーを組み付けていきましょう。
ヒンジ無調整できちんと閉まりました。凄い。
フェンダー配置決めが曖昧なので調整代が残っています。ボンネットとフェンダーのダボをあわせて、フェンダーをシャーシに接着していきます。クリアランスはなかなか。実車も指が入るくらい隙間があるので、これくらいがリアルですね。
このように潜り込んで開くところはいいですね。
エンジンに補機類を取り付けていきます。
スペアタイヤも載るとぎっちり。色気がないエンジンルームですが、実用車っぽくて好きです。シャーシプレートもつけました。
この状態で凄くリアル。
メッキのリムのゲートが上側に出るので、ダボを削り取って下向きにしました。
ライトレンズは黄色く塗らずに、リフレクターのイエローバルブにクリヤーイエローをさしています。ウィンカーはでこぼこのモールドのみなので、シルバーに塗ったあとクリヤーボンドを盛りつけています。
リヤの反射版の赤はデカール再現なので、塩ビ板の裏側から台紙ごと貼り付けて切り抜きました。テールライトのまわりは黒く塗っています。バンパーの取り付けも曖昧ですが実車もぴたっとはなっていないので、リアルですね。
インパネの再現がポイントが高い。実車の魅力をとことん追求した模型です。
これにて完成。
シャーシ裏はこんな感じです。
フラッシュサーフェイスですね。
PAYA1/12のような、古くてでかいおもちゃみたいなフィニッシュを目指しました。
おもちゃは5万円越えですが、これなら4000円台ですから。
バンパーまわりの盛大な隙間が実車っぽいです。
ウィンドウまわりのリアルさがいい。
作る前にかなり色で悩みましたが、カナリーイエローで正解でした。他にも水色や黄緑メタリック等も候補でした。
昔買った本とともに。
でかいおもちゃ好きなんです。
昔のポスター風。
この感じですね。
フランス万歳!
アルバムはこちらですよ。
次はR16作ろうかなー。