“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

『コンテイジョン』の巻

2011-12-04 | 劇場鑑賞した映画

アカデミー賞役者が揃い踏み!
 コンテイジョン

CMスポットを観て 出演者の豪華な事にビックリ
私の興味に火を着けたッ
 観たい・・・みたい・・・ミタイ・・・

 香港出張から帰って来た女性が謎の病気で急死。
 そしてその女性の幼い息子も同じ症状で急死。
 同じ頃 東京、ロンドン、香港でも同じ症例で死亡者が発生。
 WHO(世界保健機関)、CDC(疾病予防管理センター)は
 すぐに調査に乗り出すが 感染が広まりは抑えられず
 世界の人々にウイルスと共に恐怖心も蔓延していくという
 パニック・ムービーなのだ。

監督は『トラフィック』、『オーシャンズ』シリーズの
スティーヴン・ソダーバーグ監督
出演はマリオン・コティヤールにマット・デイモン、
ジュード・ロウにローレンス・フィッシュバーン、
そしてケイト・ウィンスレットといった演技派揃い
揃いも揃って過去にアカデミー賞ノミネートや受賞した
バイプレーヤーばかりだ。
ちなみに 映画開始数分足らずで謎の急死をする女性を
グウィネス・パルトローが演じていて
この映画である意味 キーパーソン的な役を演じてる。
ケイト・ウィンスレットは驚くほどチョイ役エッ!こんな役?
別に ケイトではなくても良かったのでは・・・ と
思わせる役での出演だったが このキャスティングが‘吉’
ケイトの演じることによって 重厚感が出され ストーリーの幅も出て
単なるパニック・ムービーに終らなかったように思えるのだ。

いやぁ~~~ぁ。。。
鑑賞後の疲労感はなんとも言えない
なんか ドッ と疲れたよぉ~~~ぉ
ウィルス って人の目だけでは見えないだけにコワッ
リアルにあり得るお話だから
緊張感がハンパなかったんだろうなぁ疲れたぁ
でも 出演者が演技達者な人達だったから
その映画を味わえただけでも 満足 かなッ
 72点 >


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