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第64回カンヌ国際映画祭
パルム・ドール(最高賞)受賞作
ツリー・オブ・ライフ
ブラッド・ピット×ショーン・ペンの二大スター共演
今年のカンヌ国際映画祭において最高賞の
パルム・ドールを獲得した話題作とあれば
観なきゃっ! って普通は思うものでしょ~
だ・か・ら 観たんですッ!
劇場で! 前評判を気にせずぅ~!
正直な感想を言うと 意味が分からない
これも私の“人間力の不足”につきる感想なのかもしれない
1950年代のテキサスを舞台に
ある家族の40年にわたる日々を描いた作品なのだが
いち家族のストーリーが 壮大すぎる
あんなに人間の根源的なテーマを題材にされると
正直 キモチがひく
商業的な興行作品ではないという事は理解できる。
多分。。。「深い~ぃ」お話という事も理解できる。
しかしッ・・・
私には作品を観て 何かを得る事はできなかったのだ
とくに前半30分程は イメージ映像の連続。
映像はキレイ。。。とは言え あれだけイメージ映像が続くと
催眠術に掛かったかのように眠りに誘われる
あの30分程で 上映中にも関わらずエッ?上映中ですよ。
まだ上映も前半というにも関わらずエエッーーー!もったいないよぉ。
席を立つ人がパラパラ
ちょっとだけ 鑑賞を耐えると
美しいブラッド・ピット王子
の登場シーンが増すので
ガンバッテ観て見ましょう とりあえず。。。
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62点>