誰も殺さず、救えるか?
ザ・ファブル
ここのところずぅ~ と薄暗い
灰色の重そうな雲が空一面に広がり
気持ちだけでなく 身体的にも
アチラコチラが痛い
ほぼ1ヶ月前に捻挫した右足
小走り程度ができるまでに回復したが
じぃー としていても痛みを感じる
高校生の時 下校中に車に撥ねられて
2週間程度入院するハメになったのだが
その時に痛めた腰や背中まで痛い
ひょっとしたら この頭痛も
この天候のせいなのかしら?
すべて この梅雨のせいにできるから
言い訳のアイテムとしては便利だが
そろそろ 勘弁してほしいものだ
同僚から薦められた映画を観てきた。
劇場は天候関係ないからネェ
STORY ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から
裏社会で恐れられる殺し屋 通称ファブル。
育ての親であるボスから 1年間殺し屋を休業し
普通の人間として生活するよう命じられる。
1人でも殺したら処分されるという条件のもと
「佐藤アキラ」という偽名を使い
相棒のヨウコと兄と妹という設定で 大阪にて
生まれて初めて普通の生活をすることになるが
偶然知り合った女性ミサキが
ある事件に巻き込まれたことから
ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく・・・。
・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
2017年度講談社漫画賞を受賞
週刊ヤングマガジン連載の南勝久の漫画を
岡田准一クンを主演に迎えて実写映画化
天才的な殺し屋が休業し
一般人として生活するさまを描く。
共演は木村文乃チャン、山本美月チャン、
福士蒼汰クン、柳楽優弥クン、向井理クン、
安田顕サン、佐藤浩市サンらが集結。
メガホンをとったのは
CMディレクター出身の江口カン監督。
ワタクシ 原作の漫画は全く知らない
同僚のおススメの映画なので
あまり予備知識がなかった。
その割には 最初から
めっちゃ 前のめりで観賞
コメディーだけど ホロッとさせられる。
そして 何よりもアクションシーンは
見応えア・リ・マ・ス !!
吹替えなしで 岡田クンが演じている...って
聞いてはいたけれど 本当にスゴイ
大阪出身の岡田クン。
さすが“笑い”を心得ていらっしゃる
コメディーシーンでの
ビミョウな間も見事に捉えている
共演も面白い面々
個人的には 安田顕サン、柳楽優弥クンが
めちゃめちゃ良かったなぁ
イブシギンの域に到達しつつある
ダンディな佐藤浩市サンは
すごく イイところ(ココってところ)で
出て来るんだよぉクゥゥゥ~
天候や体調など ドンヨリした今日この頃
バカ笑いができて
裏社会の兄弟関係にホロッとさせられ
爽快さを感じる 圧巻のアクションで
なんだか分からないけれど
超ぉぉぉーーーー。スッキリ!!
★★★★☆ <★ 星4.0ツ>
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