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ちょっと静岡の旅 第4巻〔三保の松原篇〕

2015-05-26 | 旅やドライブ


ジィ~とはしていられないよぉ
チョットだけ旅に出てみた

今回は静岡県静岡市の旅だよ

~ ~ ~ 三保の松原「羽衣の松」 ~ ~ ~ ~ ~

東海大学海洋科学博物館を出ると 雨が止んだやった~!
これは 富士山が拝めるかも...と
淡い期待を抱いて 次の目的地 三保の松原へ。

‘三保の松原’といえば 国の名勝にも指定されていて
日本新三景日本三大松原のひとつとされ
ユネスコ世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」
構成資産に登録もされている景・勝・地
その構成資産とは 羽衣公園付近から真崎までの
清水海岸(砂浜及び松林)、御穂神社境内全域と「神の道」、
清水灯台(三保灯台)などで構成されているらしい。
※ユネスコでは「三保の松原」ではなく 「三保松原」で登録。

国の名勝にも指定されている場所から
富士山を拝めるなんてわ~い!
チョット 嬉しいじゃん。。。アレッ?
突然 雨の降りが激しくなって来たガァァァ~~~ン

とりあえず 御穂神社境内「神の道」を歩いてみた
御穂神社から「羽衣の松」までを結ぶ500mほど続く道で
樹齢200~300年の老松の並木道ともなっている。
生命力を感じるご立派な
手で触れて パワーを我が身にチュウニュ~ウ

天女が羽衣をかけたとの伝説が残る「羽衣の松」
「羽衣の松」は御穂神社のご神体
三穂津姫命が降臨する際の依り代とされ
初代「羽衣の松」は1707年(宝永4年)の
宝永大噴火の際に海に沈んだと伝えられ
現在の「羽衣の松」三代目なのだそうだ。

砂浜に行く前に 海に向かって鎮座する
羽車神社 にてお参り。。。良い旅になりますように...。

※羽車神社は「羽車磯田社」とも言い 御穂神社の離宮。

いざっ   砂浜へ
砂地に雨のためなのか...。
それとも 富士山が拝めないためなのか...。
想像していた以上に 足取りが重っ
あつ~い雲が空を覆っていて
ロケーションを楽しめる状態ではないことは確かなようだ
なんだか...。なんだか...。哀しいよぉ

でも 翌日はお天気が回復するとの予報だから
そうだ 明朝 もう一度行ってみよう

そして 明朝。。。変化がないような気がするなぁ

恐らく 神様が「もう一度 ココにいらっしゃい。」って
言っているんだと思い
この景勝地から富士山を拝むことを諦めた。
もう一度 この場所に訪れる予定デス。
神様が呼んでくれているから...ネッ

>>>>>>>>>>>>>>> 第5巻へつづく <<<<<<<<<<<<<<<


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