どうも聴きはじめると眠くなっちゃってなかなか進まないのですが(汗)
とっとと聴き終えて朗読CDにかかりたいというのもあるんですが、最近は指輪棄却後が結構楽しかったことを思い出して来まして、そのあたりを早く聴きたいな~という気持ちも(笑)
でもなかなか進まないんです、やっぱり・・・
オークの塔でフロドが指輪が取られたと思って絶望する場面、なんだか泣き叫んでいてイメージ違うなあと・・・もっと静かに絶望している(?)イメージだったんですが。
瀕死のファラミアを迎えたデネソールは、哀しみと絶望で弱々しくなった、でもまだ威厳を微かに残している感じがなかなか素敵でした。
ラジオドラマのデネソール、映画のジョン・ノブルのデネソールに近い部分もあるのに(少なくとも私の原作のイメージよりは映画に近い)、何かが決定的に違うのですよね・・・
ピピンに「奉公を解く」と話す場面も、口調にどこか優しさがあって、デネソールがピピンのことを気に入っていたこと、実はピピンのホビットらしさに慰められていたことが感じられて、ちょっとじーんとしてしまいました。原作と同じ台詞ですが、演じ方でイメージが変わるものですねえ。
ラジオドラマに関して言えば、セオデンよりもデネソールの方がホビットに心慰められていた度が高いような気がします。(イコール、メリーの存在感がやや薄いってのもあるかな・・・(汗))
そしてそれに対するピピンも、デネソールに、とりあえずガンダルフに会いに行きたいけれど、「僕が生きているうちは奉公を解かれたくありません。敵が城砦に入ってきたら殿の隣でいただいた武器を取るでしょう」なんて殊勝なことを言うのがびっくりですね。うーん、ラジオドラマのピピン健気。
そして、ガンダルフを探しに行く時も、「彼は死にかけてる人や狂った人のために裂いている時間はないだろうけど探さなきゃ」なんて賢いことを言っていてこれまたびっくり。これ、ガンダルフの台詞を変わりに言っているだけではあるんですが、なんかピピンがやけに賢いというか物分りがよくなってるなあ。
いや、原作のピピンも別に映画のようにお馬鹿さんではなく(汗)結構頭の回転は速いし、機転も利くのですが、なんというかラジオドラマのピピンは賢いというだけでなく、気が利くというか、ちゃんとわかってるというか・・・ちょっとメリーっぽいんだなあ。
原作のピピンは、頭が良くて要領もいいけど結構鷹揚なお坊ちゃまタイプ、という感じがするんですよね。
うーん、だから私ラジオドラマのピピン好きなんだな、多分(笑)
でもその分、やっぱりメリーの影がやや薄くなってるような気もする・・・うーむ(汗)
ところで、このシーンでデネソールに指示を仰ぎに来る兵士が、Wellinghallのスクリプトではベレゴンドとなっているのですが・・・えー、そうかなあー? それはちょっとこじつけだと思う・・・
というかガンダルフの言うこときけないベレゴンドじゃファラミアを助けにも行けないので意味ないです(汗)実際助けに行ってないし。やっぱりベレゴンドではないと思いますよ~
とっとと聴き終えて朗読CDにかかりたいというのもあるんですが、最近は指輪棄却後が結構楽しかったことを思い出して来まして、そのあたりを早く聴きたいな~という気持ちも(笑)
でもなかなか進まないんです、やっぱり・・・
オークの塔でフロドが指輪が取られたと思って絶望する場面、なんだか泣き叫んでいてイメージ違うなあと・・・もっと静かに絶望している(?)イメージだったんですが。
瀕死のファラミアを迎えたデネソールは、哀しみと絶望で弱々しくなった、でもまだ威厳を微かに残している感じがなかなか素敵でした。
ラジオドラマのデネソール、映画のジョン・ノブルのデネソールに近い部分もあるのに(少なくとも私の原作のイメージよりは映画に近い)、何かが決定的に違うのですよね・・・
ピピンに「奉公を解く」と話す場面も、口調にどこか優しさがあって、デネソールがピピンのことを気に入っていたこと、実はピピンのホビットらしさに慰められていたことが感じられて、ちょっとじーんとしてしまいました。原作と同じ台詞ですが、演じ方でイメージが変わるものですねえ。
ラジオドラマに関して言えば、セオデンよりもデネソールの方がホビットに心慰められていた度が高いような気がします。(イコール、メリーの存在感がやや薄いってのもあるかな・・・(汗))
そしてそれに対するピピンも、デネソールに、とりあえずガンダルフに会いに行きたいけれど、「僕が生きているうちは奉公を解かれたくありません。敵が城砦に入ってきたら殿の隣でいただいた武器を取るでしょう」なんて殊勝なことを言うのがびっくりですね。うーん、ラジオドラマのピピン健気。
そして、ガンダルフを探しに行く時も、「彼は死にかけてる人や狂った人のために裂いている時間はないだろうけど探さなきゃ」なんて賢いことを言っていてこれまたびっくり。これ、ガンダルフの台詞を変わりに言っているだけではあるんですが、なんかピピンがやけに賢いというか物分りがよくなってるなあ。
いや、原作のピピンも別に映画のようにお馬鹿さんではなく(汗)結構頭の回転は速いし、機転も利くのですが、なんというかラジオドラマのピピンは賢いというだけでなく、気が利くというか、ちゃんとわかってるというか・・・ちょっとメリーっぽいんだなあ。
原作のピピンは、頭が良くて要領もいいけど結構鷹揚なお坊ちゃまタイプ、という感じがするんですよね。
うーん、だから私ラジオドラマのピピン好きなんだな、多分(笑)
でもその分、やっぱりメリーの影がやや薄くなってるような気もする・・・うーむ(汗)
ところで、このシーンでデネソールに指示を仰ぎに来る兵士が、Wellinghallのスクリプトではベレゴンドとなっているのですが・・・えー、そうかなあー? それはちょっとこじつけだと思う・・・
というかガンダルフの言うこときけないベレゴンドじゃファラミアを助けにも行けないので意味ないです(汗)実際助けに行ってないし。やっぱりベレゴンドではないと思いますよ~