胡瓜の乳酸菌~

2013-07-25 22:34:10 | 乳酸菌
グレープおばさんは、様々な乳酸菌づくりをしている・・・

種から育てた胡瓜が育っている。
今年の気候がちとおかしいので、
胡瓜のおがりも今イチダス~


で、思ったんだけど・・・
胡瓜をこの異常気候に負けない丈夫な胡瓜に・・・
胡瓜の乳酸菌作ってみるべ~って

酢の物に作った後胡瓜の皮やらヘタで乳酸菌を作ることにした。

それを黒砂糖にまぶして4日間室内に放置





酸っぱい匂いがする頃にエキスを漉しとりペットボトルに~





漉し取った胡瓜のカスにも乳酸菌が付着しているので
水を加えて洗うように揉んで漉し、それを何回か繰り返して~。






ちびっとしかとれないので1500㏄になるように
して黒砂糖3%塩1%を加え






暖かいベランダに放置しました。

3~4日で乳酸菌になりましたデス(*^_^*)

出来上がった胡瓜乳酸菌を薄めて何回かに分けて掛けました。
作った乳酸菌が無くなる頃には
あの弱々しい胡瓜の苗が元気になったようでした。


で、思ったことは
やはりその作物には、その作物の乳酸菌が
良いのかなぁ~・・・と思いました。



次に作ったのは、胡瓜を丸ごとすり下ろし~




黒蜜を適当に入れて3~4日放置しました。



酸っぱい香りがした頃に


ガーゼで漉しました。

ガーゼで漉し取った胡瓜のカスには、
乳酸菌が付着しているので水を足してカスを洗うように混ぜて
また漉します。





漉した胡瓜の汁をペットボトルに入れて




黒蜜を多め(大さじ2杯半)に入れ、塩も入れベランダーに放置。
(黒蜜の量は適当です)







PHも黄色の4です。
胡瓜乳酸菌を最初のように薄めて胡瓜に掛けますデス。


今週はオホーツク海の低気圧が来ているせいか
夏とは思えない気温です・・・

窓の外に貼り付けてある温度計見て・・・

じえ~じぇ~・・・

PM22時26分の外気温13度・・・・

ここ2~3日気温が低い~もういやだ~








食べた後の蟹の殻は・・・

2013-07-25 00:08:46 | 
花咲ガニの殻です
畑の肥料にします。



美味しい花咲ガニを食べた後は
塩が付着しているので、きれいに洗います。
ハエなどが集らないようにネットを掛けて
カラカラになるまで天日干ししました。

このままの状態では蒔きませんデス~

砕きます





殻を有る程度砕いてミキサの中に~








ジャ~






かなり砕けています~







カニを食べた後の殻を有効活用すれば畑の肥料になります。
捨ててしまえば、ただのゴミです。


今回は、米を精米しているので、
その時に出る米糠と砕いたカニを混ぜて醗酵させました。

出来上がったのがこれです~↓







作って2週間以上は経っています。
袋をハサミで切ると中から醗酵の香りです~







醗酵の香りってね、甘いリンゴの香りがするんデス~
砕かれたカニの殻があるのが見えますか?・・・


では大きく~




ね!見えるでしょう~
赤いのとか白っぽいのがカニの殻です。

香りもしてきますでしょう~
リンゴのような甘い香り~

畑に撒くのが楽しみです(*^_^*)



作り方

材料

・米糠(300グラムかな?アバウトです。)

・米のとぎ汁乳酸菌(大さじ1杯・・・ちと多めに入れました)

・糖蜜       (大さじ1杯・・・ちと多めに入れました)

・砕いたかにの殻(全部使いました)

・水 (50~70㏄)アバウトです・・・      

材料を入れたらよく混ぜます。
玉にならないように手で揉みます。
袋に入れ、空気が入らないように縛り
暖かい場所に置きます。
1週間くらいすると外側から良い香りがしてきたら
醗酵している証です。


カニの殻はキトサンも多く含まれているので、
土の中の微生物を活性化させます。また、窒素を
含んでいるので良い肥料になります。


とぎ汁乳酸菌で、ぼかしを作った・・・