野菜の様子・・・24・・・胡瓜の樹液だったとは・・・

2014-08-25 23:21:22 | 家庭菜園
胡瓜が病気だと思っていた。
職場の事務所のKさんに胡瓜の病気について聞いた。
Kさんは家庭菜園している。
もちろん、農薬は使わず、化学肥料も使っていない。
kさんは、グレープおばさんよりも10歳年上で
野菜作りには詳しい。
そのことは、前から知っていたがKさんに聞いたことがなかった。

グレープおばさんは、農薬を使わず、化学肥料も使わず、
牛糞鶏糞の堆肥も入れていない。
畑に入れているのは、刈った草を土に入れている。
して、様々な乳酸菌を作り雨水で薄めて畑に掛けている。
その畑に胡瓜が病気になったと思った。

Kさんに胡瓜から半透明の液が付着していること・・・
何の病気だかわからないとこと・・・


するとKさんは~
それは、病気じゃないんじゃないか?

グレープおばさん
え?~
意外な言葉に戸惑うグレープおばさん・・・






グレープおばさんが胡瓜を病気だと
胡瓜に付着している判断した半透明の液は・・・
Kさんが言うには~
虫に傷つけられた胡瓜が、
自身の力で再生しようと樹液を出して
修復しているそうな。
また、水分の蒸発を防ぐ為に
粘り気のある樹液が出るそうな。



グレープおばさん・・・

撃沈・・・・

病気だと思って引っこ抜いた胡瓜の姿が

目に浮かぶ・・・


飛んだ勘違い・・・とんだ思い違い・・・
病気だと思った半透明の液は
胡瓜の樹液だったんだ。




病気だと思って・・・



葉は切り落とし・・・
乳酸菌を掛けながら丹精込めて育てた胡瓜の
引っこ抜いた・・・・
何てゆうこった!


小さい胡瓜についたその樹液を病気だと思い
全部取り去った・・・



葉を切り落としたときにいっぱい樹液が出てた・・




胡瓜は切り落としたところにいっぱい樹液を出したんだ・・・
修復しょうと思って樹液を出していたんだ・・・



収穫した胡瓜です。

凹んだ部分は、虫さんに傷つけられて凹んでいますが
胡瓜さんが、樹液を出して修復した後と思います。





反対側は綺麗です。



種から植えた胡瓜とさし木の胡瓜に、
可哀想なことをしてしまったと思っている。