角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

「脱原発集会」について思うこと。 なんだかな~

2012-07-18 15:54:22 | 時事問題
何でも16日(月)東京の代々木公園で「脱原子力集会」が行われたそう。

で、見出しに「17万人」とデカデカとありますが、記事をよく読むと、警護にあたった警視庁発表だと「7万5千人!!」

なんと10万人もサバ読んでるじゃないですか(笑)。

しかし、大江 健三郎鎌田彗って、筋金入りの半日思想の極左の方々でしょう。

坂本龍一さんが何でいるのかは解りませんが・・・



さて、この方々の活動についていはもうコメントしません。

ただ、全く同感と思うブログ見つけたので、ちょっと人のふんどし借りて何なんですが紹介したいと思います。

産経新聞政治部記者 阿比留瑠比記者の「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」↓↓↓
http://abirur.iza.ne.jp/blog/day/20120710/

「個人的にデモが嫌いです」 より抜粋
「こっちは仕事で道を通りたいだけなのに、デモ隊によって信号の待ち時間が長くなったり、急いでいる時に邪魔をされたり、いったいその主張を誰に聞かせようと思っているのか理解できなかったり、いかにも動員されましたという感じのだらけた雰囲気(特に労組系)に嫌悪感を抱いたりで、いつもイラっときます。

 くだんの再稼働反対デモにしても、主張の是非はともかく、自分たちの正しさを信じて疑わない陶酔したような、あるいはお祭り気分の声で繰り返し怒鳴られると、本当にうるさいし邪魔です。そして、近くを通ると、その恫喝的で暴力的な雰囲気に生理的な嫌悪感を覚えます。私は腕力や物理的な圧力で他者に言うことを聞かせようという人が、基本的に大嫌いだからでもあります。

 私が何か根本的に勘違いしているか、間違っている可能性もありますが、私のように感じる人だってそんなに少なくはないと思うのです。ここでは本音を記そうと思います。

 通行人や仕事中の人の迷惑もかえりみず、大声で怒鳴り、他者に不快感と圧迫感を与えることが、そんなに立派なことでしょうか。マスコミはそれを礼賛して取り上げないといけないのでしょうか。デモって、そんなに素晴らしい、称賛されるべき行為なのでしょうか。」


その通り!! 全く同感!!

記事後半部、「昨年9月の「さようなら原発5万人集会」は主催者発表で6万人が参加した」とあるんですが、この時も警察発表は「2万5千人」

これも前に紹介しました。
↓↓↓「原始力問題について
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20111105

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さて、記事中盤にも「アレっ?」って思う、誰かのコメントがあります。

半日ルポライターの鎌田彗(残念ながら弘前出身)が
「国民の生命と財産を無視するような政府を、徹底的に弾劾していきたい」

とまこと勇ましい限りのコメントですがコレちょっと違うんじゃないでしょうか?

3代続く、ルーピー鳩山、無能菅、泥鰌総理ら民主党政権の素人統治のデタラメさかげんは嫌というほど見せつけられたのは事実です。
しかし、あたかもわざと悪意をもっているがごとく政府が自国民の生命財産を脅かしているというのはあんまりではないでしょうか。

「悪意を持って国民の生命財産を脅かしている」のはおなりの中国北朝鮮しょう。

尖閣諸島での中国船が国境を犯しているなんてことではありません。

日本を標的にしている「核ミサイル」のことです。
山東省の対日本ミサイル

例えば中国は核ミサイルを含む300発のミサイルを日本の主要都市及び主要施設にむけています。(ちなみに北朝鮮のミサイルは200機日本を標的にしている。)



素朴な疑問なんですが・・・・・

大飯原発1機稼働するのと日本を標的にした数百の核ミサイルとどちらが危険なのでしょうか?

そんなに「核の脅威から、子供の命をまもりたい」って言うなら、先に中国大使館や朝鮮総連にデモへ行くべきでしょ。

あ、そっか。同じ共産主義の同士だから、中国様と将軍様には逆らえないのか。