掃除を通じて感じたこと

おはようございます(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

昨日は空き時間を利用して、お店の中で普段できていなかった箇所の掃除を行いました。

掃除を行うにあたって、「毎日行う場所・数日に一度行う場所・汚れが気になりだした時に行う場所」それぞれの場所により、掃除の頻度や埃など汚れの蓄積具合も違ってきますね。

また、掃除頻度の少ないところはそれなりに埃などが蓄積していることも想像がつくかと思います。

そして、今回の場所を決めて（木目の家具）掃除をはじめました。

掃除を開始した時は、木目の奥や、表面に汚れが入り込み定着して見えたことから「この汚れ自体を取ることは出来なさそうだな」と汚れを取り去ることは考えていませんでした。

ところが、ウエットティッシュで軽く拭いているうちに乾燥して固まっていた汚れが水分で柔らかくなり、拭くたびに汚れが取れてきました。

「この汚れは落ちるんだな〜」と思いながら拭いている手元や指先には、いつの間にか力が入り、だんだん疲れてきてしまいましたf^_^;

そこで、施術中の身体の使い方を取り入れて掃除を続けたところ、汚れの取れ具合も変化し、私の予想を越えて綺麗になってくれたので私自身は驚きです！

木目に沿って拭き続けているうちに掃除の終了時刻となったので、程よく綺麗になったところで、今回の掃除は終了しました。

作業の途中からは家具の木目を筋繊維の走行に見立てて、手元や身体の使い方を工夫しつつ行なっていたこともあり、楽しく掃除をしていたように思います。

「掃除に集中」という言葉から、以前患者様より伺ったお話の中に「掃除や庭仕事に集中していたら身体が痛くなってしまった」という内容を思い出しました。

これからは、掃除以外にも庭仕事や畑・田んぼでの仕事が増えてくる季節ですね。

仕事となると、「程よく」が難しくなるかと察しますが、身体が辛いと作業も停滞してしまうと思いますので、適度に休憩をはさむなどご自愛いただきたいと思います。



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