おはようございます(^^)
女性専用いろは整体、鴇田です。
今日のテーマは
『2月26日 養成コース 〜その1〜』
です。
それではお読み下さいね
2月26日(月)に理学操体養成コースが行われました。
はじめに、座学ではヨガなど身体を通して学ぶことについてのお話です。
肩や腰・股関節や膝など部分的によく痛めやすい弱点的な部位があるとして、そこの痛みは操体法・はがし・ヨガ・ストレッチなど数ある方法のうちどれで取れるのでしょう?
自分の身体や痛みを材料に、検証されたお話を伺いました。
座学の後は、2組に分かれて各々の練習を行います。
私は、頭(後頭骨陵など)から首に存在する『コリの検証』をテーマに行うグループにお邪魔しました。
コリと一言で言っても、立位や座位のように起きた姿勢では重力の関係で頭の重さが首に掛かる状態となります。
また、背臥位のように寝た姿勢では首に掛かる重さを除いた姿勢となり、起きた姿勢・寝た姿勢でのコリの現れ方も違ってきます。
頭はボーリングの球ほどの重さがあり、その大きくて重たい頭を細い首で支えてくれていることから、起きた姿勢でのコリの硬さや張りはあって当たり前・普通ということを確認しました。
問題となりやすいのは、寝た姿勢にて頭の重さから解放されているはずの状態でのコリです。
上記のことから、コリをみる際には背臥位で行うことが最良の選択ということを頭に入れて実技へと進みます。
『姿勢によるコリの違い』
『コリを感じて変化をみる』
被験者・触診者・施術者の3人1組にて行いました。
施術前に被験者を中心に、触診者・施術者と全員で背臥位姿勢での頭〜首の触診を実施しコリの硬さや部位を確認します。
施術者がコリのポイントに触れている時に、コリがどのように変化していくのかを触診者が触診部位の確認を行います。そして、被験者は触診者とともに変化を感じ取り伝えていくといった3人1組での共同作業を行います。
『コリがモゾモゾ動く感覚がある』
『コリが柔らかくなってくる』
『血流が良くなり触診部位や他の部分も温かくなってきた』
など、施術者が手の各ポイントをおさえる度に様々な変化が起こってきます。
コリが取れてくる段階を被験者・触診者・施術者と感じ取り・伝え・共有しながら学んでいきます。
ビフォーアフターで変化をみる場面は当たり前にあるかと思いますが、変化の途中経過・段階の全てを感じ取りながら学べる環境は貴重だと思います。
*過去の養成コースにも、同じ勉強法で別の部位から頭頸部へのアプローチを行う場面がありました。
被験者・触診者・施術者のローテーションが一通り終了したところで、次の座学へと移ります。
この続きは、次回にお伝えしたいと思います。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)
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はじめに、座学ではヨガなど身体を通して学ぶことについてのお話です。
肩や腰・股関節や膝など部分的によく痛めやすい弱点的な部位があるとして、そこの痛みは操体法・はがし・ヨガ・ストレッチなど数ある方法のうちどれで取れるのでしょう?
自分の身体や痛みを材料に、検証されたお話を伺いました。
座学の後は、2組に分かれて各々の練習を行います。
私は、頭(後頭骨陵など)から首に存在する『コリの検証』をテーマに行うグループにお邪魔しました。
コリと一言で言っても、立位や座位のように起きた姿勢では重力の関係で頭の重さが首に掛かる状態となります。
また、背臥位のように寝た姿勢では首に掛かる重さを除いた姿勢となり、起きた姿勢・寝た姿勢でのコリの現れ方も違ってきます。
頭はボーリングの球ほどの重さがあり、その大きくて重たい頭を細い首で支えてくれていることから、起きた姿勢でのコリの硬さや張りはあって当たり前・普通ということを確認しました。
問題となりやすいのは、寝た姿勢にて頭の重さから解放されているはずの状態でのコリです。
上記のことから、コリをみる際には背臥位で行うことが最良の選択ということを頭に入れて実技へと進みます。
『姿勢によるコリの違い』
『コリを感じて変化をみる』
被験者・触診者・施術者の3人1組にて行いました。
施術前に被験者を中心に、触診者・施術者と全員で背臥位姿勢での頭〜首の触診を実施しコリの硬さや部位を確認します。
施術者がコリのポイントに触れている時に、コリがどのように変化していくのかを触診者が触診部位の確認を行います。そして、被験者は触診者とともに変化を感じ取り伝えていくといった3人1組での共同作業を行います。
『コリがモゾモゾ動く感覚がある』
『コリが柔らかくなってくる』
『血流が良くなり触診部位や他の部分も温かくなってきた』
など、施術者が手の各ポイントをおさえる度に様々な変化が起こってきます。
コリが取れてくる段階を被験者・触診者・施術者と感じ取り・伝え・共有しながら学んでいきます。
ビフォーアフターで変化をみる場面は当たり前にあるかと思いますが、変化の途中経過・段階の全てを感じ取りながら学べる環境は貴重だと思います。
*過去の養成コースにも、同じ勉強法で別の部位から頭頸部へのアプローチを行う場面がありました。
被験者・触診者・施術者のローテーションが一通り終了したところで、次の座学へと移ります。
この続きは、次回にお伝えしたいと思います。
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