あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント

2007年07月04日 | 日記
と言う本がある。【金持ち父さん貧乏父さん】の第二弾でありますね。
これがまた良い本であるのですね。

株の本,不動産投資の本,株セミナーのDVD,不動産投資セミナーのDVD,色々なところで著者,講師,が
理論を説明するのにこの本を取り上げるのだ。

世の中には、ビジネスに携わる形として【従業員】【自営業】【ビジネスオーナー】【投資家】の4種類ある。
左側2つは絶対に金持ちになれない!と言い切っているのですね。

断っておきますが、私は『金持ち』が全てだぁ!俺は金の亡者だぁ。とは思っておりません。
多分この本では、【リッチマン】だとかそこらへんを直訳したんでしょうな。
【リッチマン】でいれば、大きな困難にも多少、対処出来る様になるだろうし、
心にも余裕が出来て豊かな気持ちになるだろうし、自由時間には自分の好きな事が出来るでしょうなぁ。
こう考えると良い事が沢山あるだろうと思うのです。話がそれましたね。まぁ良いのだ。

この本でナカナカ感動したり感心したりした事がある。

①結婚している多くの人は、自分の生活をより良いものにする為に、相手を変えようとする。
 そうするとケンカになる事が多くなる。本当に大事な事は自分を変える事だ。相手に対する自分の考えを変える事だ。

 →これって鋭い!って思いましたね。結婚だけでなく色々な事でも当てはまると思う。
  相手を変えようとするってのは【こうやってくれよ~】【ああなってくれよ~】と言ったり怒ったりする事なんだろう。
  政府に怒って文句を並べても、政府は金無いんだし、増税は免れないと思う。
  給料低いとか不満を言っても、絶対に給料は上がらないと思う。
  それなら自分自身を少し変えてやれば政府や会社に文句も言わなくてすむね。
  無駄なケンカや、無駄な不満を持たないで生活できそうだ。

②お金の事になるとたいていの人は金持ちと同じ事を『しよう』『持とう』とする。
 それは大きな家であったり、車であったり、金持ちの子供が行く学校に自分の子供を通わせます。
 その結果せっせと仕事をし借金をし続ける事になります。でも本当の金持ちはそんな事はしません。

 →これも感動した。しかも己の今までの間違いを反省した。
  私は、車も自宅も買ってしまって大きな負債を背負ってしまったのだ。
  金持ちではないのに、金持ちの真似をしてしまった典型だと思う。
  ただ住宅ローンの勉強を始めて金持ち父さんの本を読んだので、そういう意味では良かったと思っている。
  立派な車,マイホーム,立派な家具,はリッチマンになってから、余剰資金で手に入れれば良いのであって、
  自らキャッシュフローが悪くなる買い物は良くないと思うようになった。
  去年までは『いつか大きな車が欲しい!』なんて思っていたが、今では全く欲しくなくなったのだ。
  
他にも感動・感心した事柄が多い、先日行ったセミナーでも一緒に受講した方とお話した時、
『僕も金持ち父さんの本を読んで衝撃を受けました。去年、車を売りましたヨ』と仰っていた。
ウーン。スゴイ実行力だなぁ。

とにもかくにも『金持ち父さん』『キャッシュフロークワドラント』の二冊は絶対にお勧めに良書だと思う。
コメント
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