あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

銀行の借換

2013年12月10日 | 日記
これって結構疲れるのね。
効果が数百万円に及ぶので『数日間頑張れよ!』
って世界なんだけどね。

借換するにあたり、新規銀行に自分は何者だ。
と言う資料を提出するのですね。
早い話が資産と負債をぜーんぶ洗いざらい提出する。
金融資産とか保有不動産、ローンの借入金とか返済履歴とか
過去3年の源泉徴収票とか納税額と納税証明とか提出する。

その資料を銀行さんは穴が開くほどチェックするのだね。

そうすると
『この人は所得がこれだけあって、これ位貯蓄があって・・・
 無駄遣いしてますなぁ』とか『無駄遣いしてませんなぁ』
とか一目瞭然丸裸になるのですね。

その上で融資の可否を決定するのでしょうな。

借りる側(ワタクシ)は新規銀行に『ヨロシクお願いします~』と
ニコニコ言いながら
旧銀行に『新規の銀行に借り換えるからヨロシク!』と伝える。
旧銀行の担当は貸出額が下がる事が嫌なワケだから
『こちらも頑張って金利下げますから借り換えないで下さい~』
とすがってくる。
私は『金利下がるの?マジで?どれ位下がるの?
   借り換えると手数料が100万位かかるんだよ~
   金利が下がるならばモトサヤに収まりますよ~ニンマリ』
そうすっと新規銀行に断りを入れなきゃイカンなぁ。
さっきニコニコしておったけどなぁ。ウーン。
と言う方向になってくる。

このやり取りをするには、新銀行にも旧銀行にも
イイ顔をしながらも結果どちらかの銀行を『切る』と作業が発生する。
イワユル二股の交渉です。あっちにもこっちにもイイ顔せにゃイカン。
これが精神的に抵抗があった。気持ちに負担大!なのだ。

借換する事で総支払額が数百万からの利益を得るので
数字上はナカナカ◎な仕事になるのだが、個人的な感想としては辛いっす。

出来る事ならば、今後借換えはしたくないな。
要するに高金利の借入をしなければ良いんですね。


コメント
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