あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

融資に関する属性

2014年06月17日 | 日記
ワタクシの様な低学歴で無名企業・高収入ではない勤め人でも、
金融機関からすると評価は高かったのだ。

高評価のポイント
・会社を辞めなかった事
 一番評価が高いのは公務員だと言われている。
 公務員は倒産が無いですから。日本国が倒れるまでは勤め先はある。
 己が辞めなければ給料収入が発生するのだ。
 次に高評価は大企業の勤め人ですね。
 一般的に自営業者や会社経営者は銀行評価が低いそうだ。
 ワタクシの様な零細企業の会社員でも勤務期間が長いと評価される。
 一般的に10年以上勤め先が変わっていない人は評価が良いようだ。
 10年以上勤め先が変わっていない人は融資に有利だと思ってよいハズだ。

 
・自己資金がある事
 源泉徴収票を3期分提出した事で給与所得を見られる。
 それと預貯金も開示する。これがイワユルお金の世界の通信簿になる。
 年収400万に対して貯金が3000万円あります(いやボクは無いけどね)
 となるとお金貸す人からすると
 『この人は節制した生活を送っているようだ。無駄な出費は無さそうだ。
  事業で得た収益を散財しないでしょうな。お金を貸しても大丈夫だろう』
 そんな評価が下りるんじゃないでしょうか。

 逆に年収1000万(いやボクは無いけどね)貯金が200万となると問題だろう。
 お金貸す人からすると
 『この人はドンだけ散財しているのだろう。
  事業であげた収益も使ってしまうのでは・・・お金は貸せませんな』
 と言う流れになる。
 余談だが銀行マンに高級車や高級時計を保有しているのを知られるのは
 あまり印象が良くないようだ。『無駄遣いしている』と思われてしまうのも
 仕方ないだろう。
 ワタクシは将来お金が余って余ってしょうがない!となった時に高級車に乗ろうと思う(笑)

・結婚している事
 これも知らなかったけど金融機関からすると評価が高いようだ。
 『家庭を持っていると簡単に辞めないでしょうな』と言う論理らしい。
 確かにアタクシは結婚する前は『会社辞めてどっか職ないかなぁ』と考えていた。
 結婚したら『今は辞められん!』と考えるようになったですよね。
 それと共稼ぎだと世帯年収が上がります。通称2馬力ですね。
 これも評価として大きいですね。
 零細企業の会社員でも、共稼ぎの世帯年収ベースなら・・・なかなかの年収になる。
 貸す側からすると『事業が苦しくなってもなんとか返済出来るよね』と判断される。
 こういう評価を貰うと『カミサンが働いていてくれたのは、ありがたいのだなぁ』
 改めて感謝出来ますね。
 『保育園の送迎は生活上かなり負荷があったけど2人で頑張って良かったなぁ』
 と思えるのですね。
 ただこれらは金融機関にも色々あるようだし、お国自体の結婚率も低下しているので
 今後の評価としてはどうなるか分からないですよね。
 ただし未婚者がダメと言う話ではないので誤解しないでほしいです。

と言う訳で高学歴や1流企業、高収入、と言う人間ではない人でも
融資属性は高い人が居る!と言うお話でした。

コメント
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