あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

勉強しました

2018年03月08日 | 不動産の運営
突然の知らない番号からの電話

『今度入居した○○と申します。
 宜しくお願い致します。』

なんと新入居者様からの電話でありました。

『1階トイレの床が時々水が漏れておるようです。
 どうしたら良いでしょうか?』

ウーーーーーン
目の前が真っ暗になりました。

ワタクシが
『どうしたら良いでしょうか?』
と聞きたいです(汗)


が!
立ち止まっていていけません。

脳ミソをフル回転しました。

『クラシアン解りますか?
 申し訳ないのですが
 クラシアンに連絡して修理してもらってください。
 請求はワタクシに送るように伝えてください。
 それで解決に向かう方向で宜しいでしょうか?』


入居者様は了解してくれました。
礼儀正しく紳士的な印象でした。

自主管理をしていれば
いつかこういう事は起こるでしょうなぁ。
と思っておりました。

入居者様に立ち回ってもらう事になるので
チョイト負い目があります。
仕事帰りの夜
お詫びと挨拶で菓子折りを持っていきました。

初めて入居者と接触するので緊張しました。

『はじめまして大家のあんまです。
 この度は不快な思いをさせてスミマセンでした。
 お詫びにこれを受け取ってください。』

入居者様も丁寧に挨拶をしてくれました。

とは言うものの
会話は盛り上がりません。

やはり入居者様としては大家とそんなに
接触を好まないですよね。
ワタクシが逆の立場なら・・・

トイレも直せない大家が
夜にノコノコと参上されてもチョット困ります。

今後は入居者様と積極的に接触する事は
避けようと思いました。

遠くから見守ったほうが入居者側からすると
『快適な暮らし』
が出来ると思いました。

またひとつ勉強させてもらいました。




コメント
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