あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

不動産屋さんが投資物件を買わない訳

2019年10月24日 | 不動産の運営

不動産売買の元エキスパートの

オジサンとお話したのです

前職では1年間で6000件(約10名で)も

売買しておったそうです

1ヶ月で約500件売買しておる訳なのです

1件あたり1億とか2億の物件もあるでしょう
まぁ解らないけど
少なくても平均売買価格が5000万円はあったでしょう


片手仲介で1件157万円(消費税8%)です
両手仲介で314万円です

これが月に500件あると・・・・

片手だけでも7.8億円の仲介料
両手も考慮すると

少なくとも10億円の仲介料は

あったんじゃないでしょうか
ひと月の数字ですよ

売買の仲介営業マンから見ると
利回り10%の家賃で月当たりのキャッシュフローが15万円で・・・
とやっておるのが馬鹿らしくなるのでしょうね

そんな眠たいインカムゲインなんてやってられん
売買契約件数を伸ばして

仲介料を取ったほうが手っ取り早いぜ!


となるので不動産営業マンは

収益物件を買わないのだな
と理解しました。

それと
1年間に6000件も見ている訳で
事故った物件も多数見てきたそうです
沢山事故を経験してきたので
投資物件を否定したいようでした。

投資家としては
事故にならない物件をどうやって買うか?

を強く考えます
こちらは勉強してリスクを軽減させるしかないですね。
逆に言うと勉強したら
事故物件を回避出来る確率は上がります


まだ規模の小さい投資家は
インカムゲインを第一前提にする事が多いように思います
1回の仕事で微々たる量とは言え
長期的なインカムが発生する事はやはり魅力的です

何よりも
長期的なインカムの額(毎月のキャッシュフロー)が
勤労所得を超えたら・・・楽しいです

要するに
一発5000万貰う!!
継続的な毎月30万円!

どっちが良いですか?
って事ですね
(ワタクシは後者)

そこら辺の視点が違うのでしょうね

以前から
なんで不動産営業マンは収益物件を買わないのか?
の謎が理解出来たような気がします

不動産売買の元エキスパートのオジサンからは

色々な学びをもらいます

誰かとのトークは学びになる事が多々あるので

アンテナを立ててお話しを聞く事が大事ですね

 

コメント
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