あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

自己資金について

2022年05月17日 | 不動産購入

吉川先生の書籍で
【5000万円の収益アパートを購入する時に自己資金2000万円入れた話】
がありました

自己資金2000万円です

スゲーと思います

 

でも吉川先生は元々普通のサラリーマンでした
親が資産家な訳でもなく
ハイスペックサラリーマンでも無かったそうです

【節制した生活】と【株式投資】で作った資金なのです

ワタクシも不動産を始めた時に
必死のパッチで貯蓄したのと
株式投資でなんとか資金を作りました

だから自己資金を厚く投入する理論は胸に響きました
もちろんワタクシ2000万円は無かったけど(汗)

 

不動産経営を始める時

解らない事が多すぎて

かなり怖いのです

自己資金を多く投入する事で怖さが薄まります

家賃収入40万円で借金返済が35万円の場合、
普通は結構ビビると思います
退去が出たらどうしよう?
ローンの額に届かないインカムならば
収支は持ち出しだぁ

ところが
家賃収入40万円で借金返済が20万円ならば
キャッシュフローをストックしておく事で
怖さが半減します


前者は1年間回して60万円しか余剰金が生み出されません

後者は1年間回して240万円余剰金が出来ます

突発案件が発生した時に

気持ちの持ち方が全く変わってきます

自己資金はそれだけ大事です


じゃー全部現金で買えばイイじゃんけ

と言う意見もありますが

銀行ローンはそれなりにメリットもあります
・購入後に手元資金が残るので次の物件を買いやすくなる
・返済時の利息は経費計上出来るので税金対策になる
・借金はインフレのリスクヘッジになる

なので借金を全くしないで賃貸経営するのも
勿体ない事なのです


ワタクシ
中古アパート,新築アパート
中古戸建,新築戸建

上記4種類の銀行借入を経験しました


自分の財務内容・経験からすると
自己資金は3-4割入れるのがバランス的に丁度良いかなぁ
と思えております
新築ならば空室リスクが下がるので

2割でも良いかも知れません


吉川先生の5000万円新築物件の
自己資金2000万円は
まさに自己資金4割です

かなり堅く経営出来るのでしょう

スゴイなぁ
さすがだなァ
と思いました

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする