久しぶりに親子3人で角館の武家屋敷へ行ってきた。人力車のお兄さんの語りに耳を澄ませ(笑)
しばし散策を楽しむ。
僅かに残っていた紅葉が古都の街並みに映えて綺麗。季節外れかと思いきや、結構な観光客が居て驚いた。アジア系の他国の観光客が多く見受けられた。
昼食に立ち寄った食堂の片隅に佇んでいたかわいらしいクリスマスデコレーション。
見飽きたクリスマスツリーよりこんなお洒落なデコに心が和む。
乳頭温泉郷の黒湯に立ち寄る。もう閉鎖されていたので人っ子一人いない。
強烈な硫黄臭で一酸化炭素中毒を訝る二人をよそに「昔は登山帰りにこの時期タダで風呂に入ったもんだ」と昭和発言丸出しのオジン。(笑)
乳頭温泉郷は全国的に有名な温泉地で、蟹場、大釜、妙乃湯、孫六、黒湯、鶴の湯などそれぞれ趣が異なる温泉が点在する。冬季、蟹場温泉露天風呂までの雪廊は圧巻で、都会人にはかなりお薦めだと思う。
武家屋敷での兄弟ツーショット。
来年は二人とも東京への就職が決まっている。子供たちの去った生活を考えると寂しくはなるが、今年なかなか行けなかった山登りを再開し、健康維持を心掛けたいと思っている。
武家屋敷石黒家の囲炉裏。こんな囲炉裏で土鍋を囲んで地酒を飲みたい!現代の古民家ブームが頷ける。なにより炭の燃える匂いが懐かしく心地よい。キャンプで熾す炭は屋外のせいなのか、こんな匂いはしない...
休日に五能線沿線へ1人ドライブに出かけた。本当に久しぶりにやって来た感で、おそらく20年ぶり位になるのではないか?途中雨が激しく能代のあたりでは土砂降りであった。
ウェスパ椿山は以前来た時よりも施設が多くなっていて、蒸気機関車なども展示されていた。平日で悪天候のためか閑散としていた。
このコテージは以前と変わらずお洒落な雰囲気で、当時いつか泊まってみたいと思ったことが蘇る。
花のコテージと島のコテージに分かれており、海に近いこちらは島のコテージ。オーシャンビューにお洒落なコテージが立ち並ぶ景色はまるで外国のリゾートのよう。
当時、施設内で「鍋石温泉」を発見。どうしても入りたくてタオルなしで入浴した記憶がある。
何故かあの頃の事が鮮明に思い返される。懐かしいなぁ...若かったなぁ...
ここまで来たら不老不死温泉に入って行こうと思い立ち、ホテルの前まで来たのだが、夕方実家の送迎を頼まれていたことを思い出し、やむなく断念した。
何年かぶりに鳥海山麓の法体の滝を訪れた。今回は県南の湯沢から羽後町を抜けて矢島方面へ向かって法体の滝へ。
9月とはいえ日差しはまだまだ照り付けるけれど、山深いこの場所では時折涼風が吹き抜ける。連休最終日とはいえ、家族連れやバイカー、キャンパーでそれになりに賑わっていた。
2028年には百宅ダムが完成し、この下の集落は水没してしまうとのこと。ダム建設には様々な必要性もあるとは思うが、貴重な自然を失うことは将来に渡って禍根を残さないのか?失われたものはもう戻っては来ないのだから...
帰りの高速道で事故を目の当たりにした。対向車線で車が横転していて逆車線は大渋滞であった。
(写真はドライブレコーダーから取り込んだもの)
Tシャツも最近では若干大きめのものが主流らしく、出腹のオジサンにはありがたい。上下ともGripSwanyで、Mサイズ。パンツのMは少し余裕がある感じでシャツはジャスト。
Keenのジャスパークロックスはとても履きやすく、デザインもお気に入り。色違いでもう1足買ってしまった。サイズはハーフから1サイズ大き目がお薦め。
普段はJAZZ一辺倒の指向でも、ドライブにはメロディアスな楽曲が合っている感がある。最近フェバリットソングになっているのがオランダのカントリー&フォークデュオのThe Commom Linnets。ボーカルのIlse DeLangeは北欧系美人シンガーで、日本では馴染みが薄いけれど、本国ではかなり有名なアーティストらしい。キレッキレなアコギと浮遊感のあるスチールギターにパンチのある混声ハーモニーが絡み聴衆を引き付ける。
晴天で気温も高く桜の開花も相当進んだようなので日中、千秋公園へ花見に出かけた。
染井吉野は大体7~8分咲き程度。気温が高いのでこの後一気に開花が進みそう。
知らなかったのはこの日、秋田港に大型客船クイーンエリザベスが寄港したこと。
どうりで外国人の観光客が多いと思った。多勢を占める中高年の白人に交じって東南アジア人と見られるリッチな若者の姿もちらほら見受けられた。秋田港にも超大型客船を見に多くの見物客が訪れたようだ。
満開ではなかったので何とも言えないが、かつての圧涛Iな花の密度が少し疎らになっている気がした。高齢化や踏圧により樹木がいくらか弱ってきているのかもしれない。
それでも大勢の花見客が訪れ、場内は活気に満ちていた。選挙も終わり地元の人達をはじめ国内観光客、そしてこれからの時代、インバウンド客なしに地域の活性化は語れない。今年は秋田県へのクルーズ船の寄港が過去最高になるとのこと。県全体でインバウンドの受け入れ態勢をさらに整備して歓迎ムードで迎えたい。
小学生の頃、学校が近かったのでここら周辺は遊び場のひとつであった。千秋公園はかつて動物園があり、お猿さんが運転手の子供達を乗せるミニSLが走り、そしてメリーゴーランドがあった。今は懐かしい50年程前のこと。
とにかく最近ハマっているのがGRIPSWANY。厚いオックスフォード生地のワークパンツとコットン素材のデニム生地のパーカー。このメーカー、ボトムスのサイズ感はマチマチで、基本ワンサイズ大きめに作られているようだ。ただ、Fall&Winterの裏地にライニングがあるものは、ドメスティックサイズでいい。トップスは総じてサイズ通りで問題ない。
若い頃はよく花見に来た。花見と言っても宴会が目的の花見で、夜間でも多くの酔客でごった返していた記憶がある。かつて勤めた会社でも毎年恒例行事で花見があり、業務として宴会場の場所取りをさせられた。
宴会では何度酔い潰れて介抱されたことか。今となっては懐かしい思い出だ。
暫らくぶりの更新となったのは、2月に入ってから隣県に住む実兄が重篤な病に侵され、一時危篤の状態が続いたから。
暗澹たる日々を過ごし回復を願うも、院内はインフルエンザの蔓延による面会制限で、詳しい情報が得られず不安な日々が続いた。3月に入り少し状況が安定したようで一先ず安堵する。4月に入り面会も可能なまでに回復したとのことで近々見舞いに行く予定。
そんな中、長男の大学の卒業式があり仙台を訪れた。4年前の入学式の際は当日早朝に秋田を発った為、時間がギリギリで周辺の駐車場が満車だった苦い記憶が蘇る。その経験から今回は前泊したので余裕を持って臨むことが出来た。
平成最後の卒業式は大勢の学生や父兄で仙台市体育館もほぼ満席の状態。小田和正が作曲したという校友歌がとても良い曲で印象に残った。
新しい元号が「令和」に決まった。賛否はあるだろうが、新しい時代の幕開けを素直に喜びたい。
人々が平和に暮らせることを祈り、若い人たちに輝かしい未来が訪れることを願うばかりだ。
記念に川内キャンパスの前で記念撮影。アスペクト比が歪んでいるのか上下がつぶれてしまっているし、フードによりケラレている。(笑)