雨降りの登山用に軽量のタープを探していたところ、インテグラルデザインのシリコンコートナイロン製のタープが目的にかなうと判断。最近ではほとんどソロでの山行が多く、出来るだけコンパクトで軽量なものを探したが、残念ながら第1候補のシルタープ1は廃番で入手できず、同メーカのシルウイングやISUKA、シートゥサミットのタープ兼ポンチョなども検討したが、結局シルタープ2を購入することにした。
近隣のキャンプ場で試しにトレッキングポールを使って設営してみる。設営中にちょうど通り雨に見舞われ、密かにタイミングの良さ?を喜ぶ。山中で何度も雨の中での食事を強いられていたので、これで安心して昼食をとることができる。自分としては山登りのメインイベントは山頂での昼食+昼酒であるとこだわっている。
張り綱やペグを必要なだけ持参していなかったので、ありきたりの一面張り、それでもにわか雨を凌ぐことができて大満足。後は実際の山でこの大きさの幕を簡単に張ることができるかである。大方は森林限界でなければ木枝を利用した張り綱で設営することになるだろう。
雨がやむと見事な虹が現れた。