夏休み中の娘を連れて秋田駒ケ岳へ行ってきた。国見から上る予定が帰ってから部活の練習があるとのことなのでいつもの通り軽~い8合目から登ることにした。ここにも「熊」の看板が。
この日は大晴天でいつもはガスで覆われる男女岳もクッキリハッキリと見える。まだ木々の紅葉も始まっていない。
花が終わって紅葉もまだなのに相変わらず人気の高い山で駐車場はほぼ満車の状態。大勢の登山客が登っていた。今日は比較的高齢の方が多い感じ。
男岳頂上からムーミン谷。娘曰く「カビの生えたプリンみたい」と...
もうちょっといい表現はないものかと思う。デリカシーの無さが際立っている。
ムーミン谷より馬の背を望む。「あそこの尾根伝いに登山道があるんだよ」と娘に説明すると真顔で「オネェ?」と聞いてきた。オネェじゃなくて尾根!と答えた。(笑)正真正銘の天然親子です。
今登ってきた男岳を望む。これもオダケヤマと言っていた。
ムーミン谷でツーショット。素晴らしい天気、山の神様に感謝です。
この後また腹痛に見舞われ、地獄の大焼砂登行となった。額から冷汗が流れ落ち、ヒーヒーフーフーとまるで妊婦のよう。娘はペースを上げてどんどん登って行くが全く追いつけない。
ようやく登り切り、駆け降りるように下って避難小屋トイレへ。
阿弥陀池をバックに間に合ってスッキリした様子。毎度シモの話で恐縮だが、最近腸の様子がどうも変だ。山で昼食をとると途端にグルグル言い始める。この状態だと怖くて山へ登れなくなる。この次は手始めにビールは飲まないことにしよう!
キャップ&山シャツのペアコーディネート。キャップ両者ともOR、山シャツはパパMarmot、娘berghaus。夏用のポリ製山シャツもそろそろウール混のものに切り替え時期か。