☆買い物をする為に、立ち寄ったスーパー。
カート置き場に行くと、カートに手さげバッグがかかっていて
その中には財布が入っていた。
買い物が終わって、スーパーから出るときに忘れたのかもしれない。
そのままにしておくと危ないと思った私は、すぐに店員さんに 忘れものですといって手さげバッグを渡した。
引き返していって買い物をしようとすると、その場所で高齢の女性があたふたしている姿が見えたので、
近寄っていってバッグは店員さんに預けていますと伝えた。
もしかしたらトイレにいっている間、何も起こらないと思ってカートにのせていたのかもしれないけれど、
私からしてみれば、それは危ない行為の一つだった。
この人は手提げバッグが突然消えたことで、今度からは気を付けるようになるだろうか・・・
☆残業で遅くなりコンビニに立ち寄ったら、コンビニの前にエンジンをかけたままの車が停まっていた。
人は乗っていない。
昔、友達の彼氏がエンジンをかけたまま買い物をしていて、車を盗まれたことがあった。
その時のことを思い出した私。
何かが起こってみないと、気付かないこともある。
☆複合施設で椅子に座って休憩していると、未就学児童を連れた男性がやってきた。
自分はトイレに行くから、ちょっとの間そこから離れたら駄目だからね。と子供に言い聞かせていた。
そしてトイレにいった男性。
昨今の、小さい子供の連れ去り事件を思い出した私は、休憩しながらその子がどこかにいかないように、
男性が戻ってくるまで椅子に座っていた。
っていうか、なんで一緒に連れていかないのか疑問に感じてしまった。
ふと思ったのは、男性トイレにはベビー用の椅子は、設置されていないのかもしれないと思った点。
女性トイレには母親が子供を連れて入るけれど、男親は小さい子供を連れて入ることはないと。
誰もそこまで考えないのかもしれないけれど。
今の日本の経済状態では共働きが多い。子供が熱を出したら交代で休みをとったり、イクメンとかいう割には男子トイレに赤ちゃん用のシートってないような気がするけれど・・・
果たしてそれでいいのだろうか?
☆買い物をしてレジに行くと、財布が置いてあった。
店員に財布のことを伝えると、前の客が近くにいたのですぐに渡すことが出来た。
財布の忘れ物はこれで二回目。
高齢者が忘れ物をするのは、認知機能や危機意識が薄れるのでわかるし、自分もうっかり八兵衛タイプだからわかるけれど、今の日本は外国からの観光客もいたり、海外から仕事にきている人もいたり、考え方が違う人達も同じ生活エリア内に存在している。
財布が忘れられていたら、自分の懐に入れる人もいる。
その時にもっと注意深くなりなさいと、守護霊さんがちょっとした試練を与えることもあるかもしれない。
ちょっとした試練ならいいけれど、もっと魂を成長させる為に、さらに大きな試練を度々与えてくることもあるかもしれない。
その時に、これは私を成功に導くチャンスだと思えるか
もうダメだと思えるかは自分次第。
そして何かあった時に、人の親切に触れて感謝することの大切さに気付けるかも
貴方次第。